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ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)

CD 交響曲第5番、タリスの主題による幻想曲、他 スパノ&アトランタ交響楽団

交響曲第5番、タリスの主題による幻想曲、他 スパノ&アトランタ交響楽団

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2015年07月31日

    アトランタ響の首席指揮者は、アトランタを離れると、耳にすることが少なくなる、それだけ、オケに恵まれた処がある、と、言うことなのでしょうが、スパーノは、小澤さんのタングルウッドから、例によって世に出、アメリカ人としてこれから、嘱望の存在。米国現代音楽、新人を好企画で紹介し、アトランタ響の自主レーベルASOMediaも立ち上げた。その第一弾はヴォーン・ウイリアムズの1番だった。最新盤は、「我らに平和を与え給え」と、4番、揚げひばりのセット。ここでのTelarcでの5番もイギリスのオーケストラとは一味違う明るい響きで、牧歌的、自然、民謡派な一方で、世相、不穏と、街、教会への愛憎含んだ独自のゆったり、突然怒ったりの、スケール大きい音楽を響かせてくれる。イギリス人以外が、ウイリアムズを演ずると、やっぱり新しい一面、面白みが出てくる。タリスはアトランタ響の美音、セレナーデも優秀。5番も、現代英国のアンドリュー・デイヴィス、マーク・エルダーと聴き比べると、次世代になったと、感じる。これでいい!スパーノ、ウイリアムズ、共に注目の1枚。6番、8番も、聴きたくなる。

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