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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第6番『田園』 ワルター&コロンビア交響楽団(紙ジャケット)

交響曲第6番『田園』 ワルター&コロンビア交響楽団(紙ジャケット)

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年03月29日

    ワルターのステレオ時代ベートーヴェン交響曲で特に偶数番として有名な演奏であり私もこの演奏を収めた他盤にレビューした者ですが本盤にもデータ中心に書き込みさせていただきます。ワルター/コロムビアSOの田園(ステレオ、タイム@9’52A11’56B5’42C3’42D9’45)は基本的にVPO演奏等からそう懸け離れたものではないと思います。そう、1936年VPO盤(モノラル、同@9’21A12’06B5’27C3’25D8’40)とスタイルは変わっておりませんが最終楽章が一分程度長いコロムビアSOの1958年収録のこの演奏は少し軽やかさとワルター(録音当時82歳)のとろけそうな甘さが加わったようにも感じています。実に丁寧に楽章を進めて行き彼の田園を聴き終わりますと何かホッとした安堵感を自然と抱く次第です。手の内は自明であり全体の演奏アプローチスケールはそう大層なものではなく響きもこのオーケストラの独特な明るさがこの曲への感慨を助長する様です。第4楽章から第5楽章への移ろい、第5楽章の最後の感謝平安のエンディングには他演奏家に更に上手さを発見するのも事実ですが全体として演奏自体については躊躇せず「最高」盤ランクにします。なお、ワルター指揮の田園交響曲には他に1946年フィラデルフィアO(モノラル、同@9’07A11’51B5’10C3’22D9’09)等があり・・・この頃の彼のベートーヴェン全集はオーケストラがNYPOなのが普通なのに田園だけがフィラデルフィアOなのですね・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★★ 

    tomi  |  nerima  |  不明  |  2007年05月04日

    SONYさん、ありがとう! 文句ばっかり言ってスミマセン。こんどはブラームスのほうもよろしくお願いします!

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  • ★★★☆☆ 

    鬼ヶ島  |  山口  |  不明  |  2007年02月27日

    演奏はもちろん「最高!」だが、企画が「いまいち」だ。紙ジャケで出すなら輸入盤のオリジナルジャケットコレクションのようなボックスセットとして、リハーサル風景などのボーナストラックも付けて欲しいところだ。また、99年に出たDSD盤が一般には不評だったため、今回はマクルーアのマスター使用となったのであろうが、SACDで出たものは素晴らしかったので、そろそろ他のタイトルもSACD化を望みたい。

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  • ★★★☆☆ 

    juntaro  |  兵庫県  |  不明  |  2007年02月10日

    この6番ほど、ワルターの演奏法にもよるのでしょうが、リマスターの影響・責任が重大な録音もめずらしい。LP盤「ブルーノ・ワルターの芸術」の6番は評判どおりの盤でしたが、その後のデジタル盤は、たしかに悪いガラス細工。この度旧マスターで限定CD出荷されるようですが、定番として、一番評判のいいマスターで定着させては?そろそろワルターファンの声を市場に反映してもいい時期でしょう。

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