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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD 歌曲集 ホルツマイヤー(Br)クーパー(p)(2CD)

歌曲集 ホルツマイヤー(Br)クーパー(p)(2CD)

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  • ★★★★☆ 

    tsubakisara  |  新潟県  |  不明  |  2013年04月07日

    ディスカウも素晴らしい、Fritz Wunderlichも素晴らしい、だけど長く聴いていると疲れる。ホルツマイヤーの詩人の恋の歌い出し部分の音程の揺らぎには最初驚かされるが、聞き込んでいくうちに 私小説的世界に入り込んでいき、気になった揺らぎは寧ろ心地よい。ある邸宅に招かれて居間のピアノにイモージュンが居てといった感じになる。 休日に聞くには最高のディスクである。聴き疲れない演奏には”何かがある”と思っている。

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  • ★★★★★ 

    mandrake  |  北海道  |  不明  |  2010年10月22日

    この繊細にして濃密なシューマンを聴いて「耳がおかしくなった」と感じるのは何者だろう?オーストリア生まれの歌手をつかまえてドイツ語の「発音が悪い」と文句をつける日本人は何者だろう?そして、この素晴らしいピアノに対して、たんに「聴ける」とは・・・。 ホルツマイヤーはクーパーの弾くシューベルトを聴いてその音楽性に惚れ込み、共演を申し込んだという。ここに聴かれる声とピアノの完全な同質性は、F.ディースカウ/エッシェンバッハ組をも凌ぐ。二人の理想的なコラボレーションから生まれたこよなく美しいシューマン。 フィリップスの優れた録音が、二人の繊細な息づかいを見事に捉えているのもうれしい。

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  • ★★★★★ 

    いぬころり  |  富山  |  不明  |  2009年05月01日

    確かに音程も発声もヤバ気味、というか完全にアレな部分が散見されますね。 しかし、ややウィーン風味と思われるディクションは魅力ありでしょう。 特に詩人の恋第1曲、第5曲等の胸に沁みる優しい歌唱は他にかえ難い。

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  • ★★☆☆☆ 

    florestan  |  nagoya  |  不明  |  2007年02月27日

    ピアノは聴ける。しかしバリトンのこの音程の悪さときたら…。こちらの耳がおかしくなったのかと思ったほど。コンパクトに色々な曲が集められているのは良いのだが、この歌はあまりにぶざまだ。

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