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ベートーヴェン(1770-1827)

CD Sym.9: Giulini / Bpo Varady Van Nes K.lewis Estes Ernst-senff-chor

Sym.9: Giulini / Bpo Varady Van Nes K.lewis Estes Ernst-senff-chor

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2018年04月10日

    素晴らしい名演です。テンポはゆっくりしていても、緊張感は全く弛緩することなく最後まで持続しています。デジタルの第九では最高の名演と断言してもよいくらいです。録音も素晴らしい。ロスフィルとの英雄・運命・田園も素晴らしかったので、「是非DGで全集を」と念じていました。その後、SONYでスカラ座オケと1〜8番を録音してくれましたが、「これは残念」の演奏だっただけに、「是非、DG時代に」との思いを強くしています。

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    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2016年06月15日

    落ち着いたテンポで堂々と進行する第9です。感銘を受けました。録音も明快で各声部の構成が分かり易いです。

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    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2013年12月11日

    これほど「凄い」1楽章はそうないのではないか。その迫力、説得力に圧倒されてしまった。その揺るがない意思は2楽章へ続き、3楽章で癒される。4楽章冒頭は「えっ」と思うほど淡白な開始に響いたが、続く弦の太い響きに瞠目した。指揮のテクニックとかではなく、ジュリーニの「魂」で全楽章を貫いた本当に素晴らしい演奏だと感じた。感動した!

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    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2013年07月27日

    ボックスの中の1枚にあって聴いてみた。悠然とした晩年特有のテンポの中にあって、随所に心に感じるものがあった。それはウィーンフィルとのブラームスの交響曲にも通じるものだと思う。崇高?格調高い?そんな言葉よりも、聴き終えて、ああいい第9を聴いたなと満足感に浸った。ついでに加えれば、フィナーレはオケが乱れれるほどで、ジュリーニの熱気が感じられた。

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    Circus  |  笠間市  |  不明  |  2008年10月05日

    わが書庫にある何十種類の第九を整理して発見。ほとんど聴いた印象がなかったので改めて聴いた・・・1楽章のエンディングの迫力がたまらない。、そして3楽章 。1拍60の自筆譜面を意識した演奏が近年多い中、(またそれ以上の速さも)こういう演奏もあてもいい。素直に告白すると私はこの楽章は遅いのが好きで、ベートーヴェンもこのテンポ指示にしてくれていたら・・と思う。そして4楽章。これほど敬虔に満ちた合唱は他にない。美しい合唱のシャワーに酔いしれた。 

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  • ★★★★★ 

    Tama  |  Vancouver  |  不明  |  2008年09月22日

     素晴らしい第三楽章であり、宇野さんが書いているように、第四楽章は評価が分かれるだろう。しかし、これほどの音楽、管弦楽の素晴らしさ、まるでブラームスの音楽のような渋くも暖かみの溢れた第三楽章の深々とした響き、こういう演奏はこのごろ聴かなくなった。  ジュリーニの音楽は音楽が滔々と流れる大河のように自然に響く。そしてなにも手を加えていない音楽がこれほど風雅な響きを持っているのは音楽家の人徳だろう。

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  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀  |  不明  |  2007年06月17日

    第四楽章は、良いというか。第四楽章が、ジュリーニの個性というか演奏のねらいだと思う。第一から第三楽章の演奏のままで、リスナーの思惑通りに進めたら、フルヴェンの亜流のような演奏になってしまう。第四楽章のクールでモダーンなセンスで、ジュリーニの第九は、きっちり、独自性を確立していると思う。全体としては、おーっと思うぐらい斬新、同時に宗教的敬虔さも増している。

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    ゆらゆら  |  東京  |  不明  |  2007年06月13日

    4楽章がもの足りないとのコメントわかります。 よく言われることですが、9番は1−3楽章と4楽章は別物です。乱暴にいえば、4楽章は下品で粗雑だからこそ、一般に人気があるのです。 しかし、ジュリーニの演奏は1−4楽章全てを通して、格調高く上品に統一されています。ジュリーニが再録音の必要を感じなかったのは当然でしょう。 その品の高さが1−3楽章にぴったりで、4楽章に合わないのでしょう。 そう思って聞くと、4楽章の別の良さがきこえてくるはずです。CDでなくてライブならもっと感動的だろうと思います。

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    shef  |  Utsunomiya  |  不明  |  2005年12月12日

    敬虔な祈りに通じるような3楽章のすばらしさは、皆様がおっしゃる通り。でもそれ以上に2楽章の表現は鳥肌が立つほど凄い。悪魔が踊るようなリズムとたたみかける重層的なハーモニックス。音楽の表情が多彩で色彩的。この楽章で感動したのはこのディスクだけかも。

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    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年09月25日

    確か評論家の出谷敬さんが「第9を聴いて久しぶり感動した。」と書かれていたのを思い出します。ソニーのスカラとのベートーベン企画がこの第9を残して未完なのは皮肉だけど、レーベルを超えて私はこの演奏で充2分です。ジュリーニは「交響曲は9番しか振らない」なんて傾向があったけど、BPOで「合唱付き」を遺してくれたのは実に有り難い。

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    福永陽二郎  |  藤沢  |  不明  |  2005年07月14日

    フルトヴェングラーを別格とすれば、このジュリーニ盤が決定盤だと思っている。素晴らしい!美しい!第1楽章はフルトヴェングラー以来夢中になれる名演。第3楽章の美しさは言葉に出来ない。天国的な美しさとも言えようか。LPレコードやCD,モノラル、ステレオ問わず、数多くの第九を聴いてきたが、このジュリーニ盤は絶品である。数多くの名盤を残してくれた名指揮者ジュリーニに感謝。合掌。

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    はまぐり五文  |  京都市  |  不明  |  2005年04月08日

    私もハンス・カストルプさんの意見と同じです。ジュリーニにしてはフィナーレが期待はずれと感じずにはおれません。しかし、ジュリーニは後のミラノ・スカラ座管とのベートーヴェン交響曲録音で第9番だけ録音していないのでこのBPO盤で満足していたという事なのでしょうか?ですが、それでも第3楽章まで最高の演奏なので買って損はないです。

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    ぷーさん  |  東京  |  不明  |  2004年07月27日

    これは素晴らしい。第一楽章の、音自体の激しさ(決して力で押し切るのではない)。そして第四楽章の声の扱いの見事さ。さすがジュリーニと思わせるだけの演奏がある。ただ惜しむらくは最後のコーダで録音が捉え切れていない点が悔やまれる(それだけ凄まじかったということか)。

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    ハンス・カストルプ  |  熊本市  |  不明  |  2004年02月02日

    第1楽章、第3楽章は最高の出来。特に第1楽章の凄まじさは驚嘆すべきものがあります。惜しまれるのは最終楽章が標準的な出来であること。ジュリーニであればもっと出来たと思うのですが…。しかし全体としては限りなく10点に近いものです。第九ファン必聴です。

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    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  2004年02月01日

    微細にまで配慮された究極の第九。しかし、オーケストラは自由だ。特に素晴らしいのは第三楽章で、この天国的な響きには感嘆せざるを得ない。カラヤンが亡くなる前後の録音で、往年のベルリンフィルの音色がまた嬉しい。残念なのは、なぜもっと早くこのディスクを購入しなかったのかといふことだけである。

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