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シューベルト(1797-1828)

CD ピアノ五重奏曲『鱒』、弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』 ギレリス(p)アマデウスQ

ピアノ五重奏曲『鱒』、弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』 ギレリス(p)アマデウスQ

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    プリン  |  奈良県  |  不明  |  2017年06月22日

     死と乙女四重奏曲は、中学生だった頃,親父がザグレブ四重奏団のLPを聞いていたのを聞き、初めて室内楽にほれ込んだ曲だった。その後有名団体のLPを購入したが、だめだった。CD時代になって、LPは手放しCDを物色しいいものもあったが(ブッシュ、メロス)上記演奏が忘れられなかったがアマデウスを聞くにおよび、満足するに至った。持ち味がよくにている。歌うところはテンポを落とし思い切ってうたい。激情的が場面の切り込み具合などほれぼれする。この曲の演奏はこうあってほしいと思う演奏である。  ザグレブ四重奏団は無名の団体だが、死と乙女に関しては、有名な演奏のようで、いろいろなかたがふれている。  鱒五重奏もいい演奏だ、アマデウスは五重奏にいいものが多い。モーツアルトの弦楽五重奏曲、クラリネット五重奏曲、同じくブラームス、そして鱒五重奏みないい演奏ばかりだ。

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    ERINA  |  不明  |  不明  |  2010年02月11日

    言い過ぎかも知れないが、この「死と乙女」を聴いて、心を震わせられない人はいないだろう。シューベルトの神髄がここにある。ロマンティックな作品のロマンティックな演奏とかいうありきたりな言葉ではなく、心の底からこの搾り出したようなもっともっと違うなにかがある。エマーソンSQやイタリアSQもよかったが、この演奏の前には、番手、三番手の感がある。自分自身としてはこの曲は微温的な演奏よりも、こういった思いのたけをぶつけたような演奏がよい。フィッシャー・ディースカウの「さまよえる若人のうた」の絶唱に通じるものがあるというか。この曲はこうでなくっちゃ!というべきか。

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    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2009年11月02日

    ますは、今まで5種類を聴き比べたけれども、何といってもこれが第1位と言えるでしょう。ギレリスの華麗なるピアノ演奏に応えるかのように、アマデウス奏団の弦楽の響きと軽快なテンポは気に入りました。まるで、ベートーヴェンの悲愴ソナタを思い出すかのようで決定的名盤だと感じます。ちなみに、第2位はブレンデル/クリーヴランド奏団、3位はパネンカ/スメタナ奏団です。この他に海賊盤も持っていますが、直感的に推薦するならルビシウム・カッティングを採用したこちらの方がわりと聴き易いし収録曲も豊富な上に、値段もそんなに高くはないのでお得です。これから聴く人は、まずはこれを買って感動を味わって下さい。

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