交響曲第25,29,35,36,38,39,40,41番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル(3CD)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年02月25日
バーンスタインらしさよりもウィーンフィルらしさが強いのかなと思いました。言い換えればウィーンフィルの良さを一番わかっていたのがバーンスタインで、自分を抑えることさえいとわないバーンスタインだったからこそ出来た演奏と言えはしまいか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Ibsatoshi | 東京都 | 不明 | 2012年03月06日
マーラー、ベートーヴェン、ブラームス全集ではレニー色が強く出た演奏でしたので、同様のレニー節を期待して購入したのですが、全く期待を裏切られました。ウィーンフィルが一切レニーに譲らなかったとしか思えない古典的ウィーン節が炸裂しています。指揮者を弄ぶ殿様オケの本領発揮と言えばいいのでしょうか、正真正銘ウィーンフィルのモーツァルトです。ことモーツァルトに関してはレニーの思い通りにされてはウィーンフィルの沽券に関わるということなのでしょうか。レニーファンとしては期待はずれでもあり、一方、ウィーンフィルのパトロンになることを夢見るものとしては、レニーには気の毒ですが、こんなにもウィーンフィルらしいストレートなモーツァルト録音が存在するとは、何とも嬉しいサプライズでした。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ピアノマン | 不明 | 不明 | 2011年11月22日
全曲とも初めて聴きましたがいいじゃないですか! 妙に暴力的or遠慮しすぎ何れかではないかなどと 勝手に予測していたのすが良い意味で裏切られました。 少なくともVPOとの一連のライブシリーズでは1番の 出来ではないでしょうか。 レヴァインの演奏では気になった繰り返しも何故か あまり気になりませんでした。 このスタイルの録音状態の良い演奏の中ではクーベリック と並ぶ名演だと思います。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2011年05月24日
主要モーツァルト交響曲をバーンスタインがVPOを振っての1980年代一連のライブ録音でバーンスタイン指揮者としては正にピークの頃です。演奏は実に恰幅の立派な出来上がりですがバーンスタインならではの演奏という面からは少しトーンダウン感は否めません。多分豊穣なVPOサウンドと特に第40,41番での反復演奏されている最終楽章の長さに私が気に取られたに過ぎないのかもしれない事と第40番についてはNYPOを振った1963年のスリルに満ちた演奏盤(タイム@8’19A8’32B4’35C6’16)の記憶が残っているからでしょうか。その第40番、1984年バーンスタイン66歳の時の本盤演奏タイムは@8’33A8’18B4’50C9’21と先述の通りの最終楽章であることは別にして前半二楽章は繰り返しになりますがバーンスタインならではといった印象は薄いもののその代わり1963年演奏盤の様に聴き飽きはしません。第3楽章はペシミスティック程度を抑えて時にちょっとレガートを噛まし最後はファッとソフトランディング。やや速いテンポで(反復演奏されている)最終楽章での〆におけるコブシ回しが面白いと言えば面白くマァ全体としては年を重ねたバーンスタイン大人の演奏と言えるのでは・・・そうかつて奇を衒った年ごろから明らかに一皮剥けたとでもここでは申し上げておきましょう。。やはり1984年録音の第41番(タイム@12’00A9’12B5’15C11’39)の方は曲の性格イメージから合った演奏かもしれません・・・(なお、1968年NYPO盤のタイムは@12’04A8’35B5’26C6’46)。第1楽章から堂々とした構えでそれを押し通すだけではなく時折メリハリもつけます。第2楽章でもふと見せるロマンチックなコダワリが面白く第3楽章ではあのギリシャ的造形美をシャクリで強調。やや冗長に感じた最終楽章では次々被さって来るテーマを実に雄大なスケールで隈どって行きます・・・クラシック醍醐味が味わえる時間です。私は本盤ではバーンスタイン指揮につきまとった底浅さ?ではない結構説得力という点でも今では余り聴かれない演奏タイプのジュピター交響曲として気に入りました。他の本盤収録交響曲は未聴ですので例によって演奏タイムだけメモしておきます、参考にして下さい。第25番は1987年録音@8’08A4’09B3’48C6’04、第29番は1987年録音@8’07A6’51B3’24C5’15、第35番は1984年録音@5’43A7’08B3’13C3’38、第36番は1984年録音@11’08A7’55B3’43C7’21、第38番は1985年録音@13’29A9’08B8’45、第39番は1981年録音@11’23A9’20B4’04C7’59と各々なっております。バーンスタインのモーツァルト主要交響曲の総括的なものとして彼のファンには注目盤ではあると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年02月16日
マッケラスのようなアプローチの演奏も大好きでよく聴きますが、やはりこの演奏もとっても素晴らしいです!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぼんくら | 神奈川県 | 不明 | 2010年02月14日
演奏はとても良い。 ただ、繰り返しがやたら多く聞いててだんだん飽きてくる。 (リンツの1楽章などは特にそう感じる。) 演奏自体がいいだけに残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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燕の巣 | 静岡県 | 不明 | 2009年06月20日
モーツァルトの交響曲はベームやワルターなど名盤が少なくないが、バーンスタインだって悪くない。ウィーンフィルの演奏は溌溂としており、80年代の録音は昔の名盤と比べて音質的に聴き易いのも確か。4枚組でも不思議でないのに、順番を変えて3枚組に詰め込んだ感はあり、CD2が81分も入ってるのに驚いた(笑)。お買い得盤という位置付けです・・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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トム | 東京 | 不明 | 2008年11月05日
40番の雄大な演奏に心を動かされました。買ってよかった1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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parsley | 盛岡 | 不明 | 2005年09月09日
29番の第1楽章がこんなにふっくらとあたたかく演奏されている例を他に知りません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2004年05月27日
スケールの大きい41番、緊迫感に溢れた36番、それに推進力と生命力に溢れた35番が聞きものである。特に35番の最終楽章は相当速い。しかし、モーツアルト自身も「なるべく速く」と言っているのだから、これでよい。ただ速いだけならセル、トスカニーニなどもそうだが、バーンスタイン盤は加えて熱い。真に名演奏と言うにふさわしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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LB | NY | 不明 | 2003年06月10日
これって、DVDでたら、ぜったいに買うよね1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KURO | 福岡 | 不明 | 2003年04月19日
バーンスタイン/ウィーン・フィルのコンビによるモーツァルト。言わずと知れた名演ぞろいである。発売当時は一枚一枚ワクワクしながら購入していったものである。それが今回この値段でまとめて聴けるようになろうとは。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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