レクィエム ブリテン / イギリス室内管弦楽団、オールドバラ祝祭合唱団(1971)
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slave | 東京都 | 不明 | 2010年05月02日
ブリテンのモーツァルトへの愛情がひたひたと伝わる演奏。ブリテンの生涯を考え合わせると感慨深い。録音は強奏の部分で若干びり付くのが勿体無い。それでも、この録音が残されたことと公開されたことの意義は大きい。ブリテンのそのほかの演奏も録音で聴いてみたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ナオG | 信州 | 不明 | 2005年06月11日
《レクイエム》の暗さが苦手で,無意識に自分から遠ざけていたけれど,ブリテンを聴くに及んで,モーツァルトの音楽のあまりの美しさに涙がこぼれた.ブリテンの紡ぎ出す一節一節に胸の奥が疼き,気の遠くなるような感覚を体験する.“愛の人モーツァルト”にしてこの救い! 全曲どこを取り出して聴いても人生の糧となりうるが,なかでもDies iraeのリズムの躍動する生命感,Lux aeternaの高みへ上昇しようとする魂の飛翔! ブリテンの表現者としての“凄み”がわかるというものだ.1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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