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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第7番『レニングラード』 スヴェトラーノフ指揮ソ連国立響(1978年ライヴ) 

交響曲第7番『レニングラード』 スヴェトラーノフ指揮ソ連国立響(1978年ライヴ) 

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    tpkwsv  |  北海道  |  不明  |  2011年06月26日

    68年盤と並ぶ我が家の家宝です。スヴェトラーノフと言えばレニングラード、レニングラードと言えばスヴェトラーノフです。68年盤と大きく違うのは第一楽章の戦争の主題部がスローテンポなこと。金管楽器が派手に咆哮する演奏様式は同じ。68年盤の一気呵成名な演奏は圧巻ですが、こちらのスローテンポで金管の派手な音が延々と続くのはまた違った面白さがあります。第2楽章のピッコロのミスは目立ちますが、それはそれで楽しいです。このようなすばらしい演奏を差し置いてバーンスタイン盤が評価されているのは理解不能です。

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    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2009年10月17日

    昔、LPで同じメンバーでのスタジオ盤を持っていた。あれから数十年、今度はライブで聴けることになった。このCDは販売完了とのことだったがギリギリ間に合ったらしく入手できた。スヴェトラということでフィナーレはもっとどぎついソ連軍の大行進丸出しなのかと思っていたが、意外に「らしく」なかった。もちろん迫力は満点で、遅いテンポでのラストは感動的だ。トスカニーニの歴史的名演とは録音技術や時代背景の差もあり、比べようもないが、彼の速いテンポによるものも、スヴェトラのも共にライブということでやはりこの曲はライブでこそ生きるのではないか、と思う。小生は遅いほうのスヴェトラ盤の方が好きだが・・・。

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    あるまじろ  |  神奈川県  |  不明  |  2006年07月13日

    このCDを聴いた翌日、私は39度の高熱を出し、凄く驚きました(笑)でも、私は、この演奏が好きです。 確かに、音質は悪いし、観客は豪快に咳をしています。しかし、それがこの演奏の質を低めるかというとそうではなく、芸術的な価値は、全く傷付いていません。 7番という曲は、烈しい情熱をもって演奏されるもので、そのために、結果的に指揮者の主観が入りすぎたとしても、それは許されることであり、全体を通しての、この演奏の盛り上がりは、筆舌に尽くせません。金管・打楽器陣に拍手を送りたい、超’轟演’です。

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    スターリングラード  |  広島市  |  不明  |  2004年12月17日

    スヴェトラーノフのレニングラードはスウェーデン放送響盤が誇大妄想的大爆演で最高なのだが、残念ながら長らく廃盤のままだ。その渇きを癒すのが当ソビエト国立のライブ盤である。これも大演奏だ。特に聴きものは第一楽章。まるで、ソビエト連邦に侵攻するヒットラー軍の強大な戦車軍団が目前に迫ってくるような異常な生なましさと臨場感。圧倒的です。

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    HIROKO  |  YOKOHAMA  |  不明  |  2003年08月17日

    情熱が空回りすることなくしっかりした、にもかかわらず熱い演奏だと思います。このころがスヴェトラーノフの絶頂期だったのではないでしょうか。他のオケも良いがやはり主兵ソヴィエト国立響はいい!。和太鼓のような強烈なティンパニと切り裂くブラス。ローマ三部作と比べても格段に上手く演奏できています。

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    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2003年08月17日

    スヴェトラーノフが体調に不安を抱えていたといわれる時期のライヴだが、この年の10月には日本において伝説となったあの「悲愴」と「森の歌」を指揮している。ここでの演奏はその10月の演奏に比べるとやや大人しいものの、その出現を予感させるに充分なほどの凄まじさが満ち溢れたものとなっています。録音がいまいちなのが残念です。

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    アントン・ミントン  |  八戸市  |  不明  |  2003年08月16日

    良くも悪くも壮年期のスヴェトラ。第1楽章の“ボレロ”はゆっくりだと思ったら、後半は狂気のような加速!終楽章も前半はめっちゃ速いのにコーダはグッとテンポを落とす。最後のクレッシェンドは13秒。(もっとほしかったかな。バーンスタイン,ゲルギエフは10秒)音もかなり良い。終演後のブラヴォーが少ないのは当時のモスクワの聴衆を考えたら当然。評価を左右するものではない。

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