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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:交響曲第1番/ハイドンの主題による変奏曲 カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ブラームス:交響曲第1番/ハイドンの主題による変奏曲 カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2022年03月19日

    こんなに評価が別れるところが面白いです。ブラームスであろうがベートーヴェンであろうが、カラヤンはどこまでいってもカラヤンであって、私はそれでいいです。カラヤン最晩年の名演のひとつではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年01月30日

     カラヤン最晩年、ベルリンフィルとの精魂込めた力演。いろいろ言われますが、ここまで極められる指揮者はいません。カラヤンの代表盤の一枚に数えられる、壮大、重厚、華麗な、やや枯れてしまったか処も聴こえる名演奏。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年11月01日

    カラヤン指揮によるブラームス交響曲第1番演奏盤には結構種類が残されておりカラヤンのこの曲への愛好ぶりが分かります。確かに演奏効果というかストーリーの語り易い曲でもあるのでさもありなん・・・と思います。一般に手に入るのは1943年録音ACO盤(@14’21A8’49B4’27C17’30)、1952年PHO盤(@13’59A9’20B4’59C17’16)そして1959年VPO盤(@14’00A9’13B4’56C17’40)等が候補にあがりますが、 以後はBPOを振ったもので1963年(@13’51A9’17B4’53C18’04)、 1978年(@13’26A8’26B4’48C17’46)、 本盤1987年(@13’22A8’22B4’46C17’38)、 1988年Tokyoライブ(@14’07A9’07B5’06C18’54(拍手込み))、 1988年Londonライブ(@13’37A8’50B4’57C18’14)、同年(@13’17A8’56B4’42C17’24)等々中々賑やかです。その中で本盤1987年分(カラヤン79歳頃)は先の1963,1978両年分と録音技師が同一ということで如何にカラヤンが信頼を置いていた技師か推察されます。第1楽章から実に肉付きの良いどっしりしたスタート、主要弦ラインのバックが戦車の轟音の如く。録音もデジタル故が彫琢の精緻さがビクッともしない基盤を構築しております。第2楽章はやや速い印象で聴き易いです。分厚いハーモニーの中からのヴァイオリン・ソロはかつてのシュヴァルベの様な色気はなく意外と現実的。第3楽章のトリオでの奔流も聴き易いです。いよいよ最終楽章・・・確信に満ちたスタート、ホルンにそして続く管の浮かばせ扱いも明瞭。クライマックスにそなえてじっくり運んで行きます。例の歓喜のテーマのテンポは割りとスッキリしたものなのですが基本的にはBPO機能美が尽くされています。フィナーレに向かってジワジワ包囲網を縮めて勝利的高揚に堂々と達して行きます、そこには些かのたじろぎも見られず適度な引き伸ばしでその快感を味わうことが出来ます。さて、これがブラームスかと改めて自問するとこの演奏の壮麗さにおいて次元が異なっていることに気がつきそんなことよりとにかく分り易い演奏に徹したと割り切って素晴らしいランクに・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★☆☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2010年10月03日

    ブラームスを味わいたい人には完全に失格の一枚だ。 ただ、ベルリンフィルの威力を存分に堪能したいオーケストラファンには、たまらなく魅力的なディスクだろう。 

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  • ★★★☆☆ 

    オットー  |  奈良県  |  不明  |  2010年08月18日

    両端楽章はまずまずの出来で,予想していたカラヤンの80年代に多い「死んだ」演奏というほどでもなかったのでよかった。スケールが大きく,壮大に,華麗にやっている。70年代よりも落ち着いた印象で良いかもしれない。ただ,2,3楽章が話しにならない。これはほかの年代についても言えることだが,カラヤンは2,3楽章のような曲には不向きだ。彼はヴァイオリンには興味がないのだろうか?ちっとも面白くない。ちょっとあっさりしすぎではないだろうか。ここが一番の不満。4楽章も壮麗でなかなかよかった。

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  • ★★☆☆☆ 

    grm  |  神奈川  |  不明  |  2007年02月25日

    発売当初、カラヤンにしては引きずる様なもっさりした演奏なので、興醒めした覚えがあります。以前の録音の様に繊細さと勢いが無くなってしまっているのが非常に残念。

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  • ★★★★★ 

    J.O.  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2007年01月01日

    全集が発売されるや否やすぐに買いに行きました。 カラヤンという指揮者は良くも悪くも話題に上る人ですが、何だかんだ言っても聞かせどころを心得た上手い指揮者だと思います。 この1番の出だしのティンパニの強打にぶっ飛びました。ネットリとコクのある演奏がたまりません。「堂々たる貫禄のある演奏」です(笑)。 録音の良し悪しにはかなりこだわりますが、このディスクはそれを超えて我が愛聴盤となっています。 好みは人それぞれ、面白いですね〜。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年05月15日

    これは良いと思います。テンポの感覚と緊張感は別問題。とにかくBPOの優れた機能美と、晩年になってかつてのような安っぽい視点からでなく、また自分をどう美しく見せるかといった事に関心が無くなったカラヤンの、シンプルな音楽への奉仕がこうした輝かしい演奏になって現われたのではないでしょうか。迫力は随一。と言ってもミュンシュ盤のような興奮をあおるものではなく、もっとどっしりとした構えの豊かな存在感があるものです。かつてのテンポの厳格なコントロールを意識せず、オケに任せた第二楽章も美しい。

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  • ★☆☆☆☆ 

    karajan  |  神奈川  |  不明  |  2005年03月27日

    堂々たるとか貫禄のある演奏とかで絶賛評を昔からよく見るが、何度聞いても緊張感もない苦痛な演奏にしか聞こえない。カラヤン/BPOが奏するブラームスを本当に聞きたいのなら、絶頂期にあった77年または73年映像盤を選択するほかなし。加え、この当時のデジタル録音はいくらリマスタしてもひどい音。

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