ピアノ・ソナタ第8(9)番、第10番、第11番 ピリス
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年10月25日
ピリスのモーッアルト・ピアノソナタには一般的には旧盤DEONON,新盤DGの二種あって代表選手として有名なK331「トルコ行進曲付き」で聴きますと彼女の30歳と若かりし1974年録音分はタイム@14’37A6’22B4’28であり、50歳近くになっての1990年録音盤は@14’13A5’45B3’40となっております。偶々私はクラウスの同曲についてレビューを書き込んだ手元メモを見ますと若い頃(若いと言っても甚だ?)のものは@13’33A5’46B3’17で約十年後の録音分は@11’57A5’37B3’10となっており、このピリスのレビューを書く際思い出し比較してみました。勿論両者には何の脈絡もありませんが全体にどちらも旧録より新録の方がタイム的に短くなってきていることに年とってくるとセッカチになるのかなとも・・・。ピリスの旧盤は有名な第3楽章におけるゆったりしたテンポは実にある意味新鮮で当時ボーイシュな容姿の彼女(本盤ジャケットにもある様に)も中々魅力的でした。今はDGに移籍して久しくモーッアルトその他で夫君のデュメイと組んでの熟年魅力盤を聴く一方ですが単に若さにまかせずの丁寧な演奏の旧盤も懐かしいですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2005年07月16日
ピリスの美しく夢見るようなピアノの音の粒が転がっていく様がとても素敵です。ロマンティックな一枚。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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