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モーツァルト(1756-1791)

CD (Strauss, R)idomeneo(Sung In French): Cloez / Radio-lyrique.o & Cho, Corazza

(Strauss, R)idomeneo(Sung In French): Cloez / Radio-lyrique.o & Cho, Corazza

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2016年08月19日

    モーツァルトの歌劇『イドメネオ』の全曲盤。 ギュスターヴ・クロエ指揮、ラジオ・リリック管弦楽団&合唱団の演奏で収録された物だ。 このCDで使われている楽譜はリヒャルト・シュトラウスが改定した版による演奏で、この版での録音は珍しい。(ちなみにこの盤はフランス語歌唱だが、恐らくフランス語版は当盤ぐらいだろう) クロエはフランスの指揮者で主にパリ周辺のオケを振ってオペラや協奏曲の録音を残している。 この盤の録音年は不明だが恐らく1950〜60年代だろう、当時のフランスオケ独自の音色や、メリハリのついた音楽、歌手も不足はない。 またボーナストラックで『魔笛』の抜粋が収録されている。 これは、ルイ・ド・フロマン指揮、コンセール・コロンヌ管弦楽団の演奏でフランス語で収録された物。 フロマンはクリュイタンスの弟子で、特にルクセンブルク放送管弦楽団と大量の録音を残したがCD化はあまり進んでいないのは残念で、そういう意味ではこの盤は貴重な一枚と言えるだろう。 但し、フランスオケ独特のサウンドが聴けると言う以外では演奏も歌唱も至って普通。 録音はどちらもヒストリカルに慣れていれば問題ないだろう。

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