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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

CD ピアノ協奏曲第3番、ソナタ第2番 ホロヴィッツ(ピアノ)オーマンディ&ニューヨーク・フィル

ピアノ協奏曲第3番、ソナタ第2番 ホロヴィッツ(ピアノ)オーマンディ&ニューヨーク・フィル

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  • ★★☆☆☆ 

    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  2007年09月03日

    ”ゆーさん”さんが御指摘下さったので再び。私のこの曲を聴く基準は、弾くだけで精一杯とならない技巧的余裕があるか、余裕があっても手を抜かず演奏しているか、大げさな表現になって無いか、最後に私の好みか否かです(一番重要)。例えばUCCP7003は技巧は十二分ですが手抜きをしている様に聴こえ、8550810も滅茶苦茶上手いんですがアッサリし過ぎていると言った具合に技巧的完成度と評価は私の場合は一致しません。上記の基準に照らし合わせて前の様な評価にしました。最後に私のお気に入りも挙げねば卑怯ですので2564636752を挙げます。

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年08月30日

    追記。いつの席上だかは定かではないが、ホロヴィッツは弾き間違いへの攻撃を躱して、次の名言を残した。“Perfection itself is imperfection”(完全であること自体が、不完全なのだ)。楽譜通り完璧に弾いただけでは得られない何かを、ホロヴィッツは求めていたのである。一つひとつの音にどれだけの感情を込められるか、彼の演奏からそういう真摯さがヒシヒシと伝わってくる。確かにミスタッチも散見されるし、誇張ともとれるところもある。だが、それだけで“ヒビ割れた骨董品”扱いするのは如何なものか。私にしては、正確さばかり追求して何の感情もない演奏の方が、よっぽど歪だと思うが……。

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  • ★☆☆☆☆ 

    北国の春  |  さ  |  不明  |  2007年08月11日

    74才での演奏 ’53以前のホロヴィッツ素晴らしいものが在ったらしいが 日本公演然り 本cd然り 聞くに堪える代物では無い オーマンディーのバックも音量不十分 録音の為か 老獪と化したホロの資料程度の価値か

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年07月28日

    この演奏に対して賛否両論があるのは事実だ。ホロヴィッツは弾き方に癖があり、それが時折曲想を歪めてしまうこともある。しかし、作曲者をして「この作品を完全に消化している」と言わしめたことや、バックを務めるオーマンディも若い頃ラフマニノフの自作自演で共演したという史実を踏まえると、この録音は謹聴に値する。とかくテクニック一辺倒に堕しがちなこの曲から、得も言えぬロマンを表出する手法は、余人の追従を許さない。また、国内盤に比べ音質が格段に向上していることも特筆すべきだろう。

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  • ★★☆☆☆ 

    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  2007年06月26日

    ピアノ協奏曲の中で最高峰の難度と言われる曲を聴きたくなり、その中でもホロヴィッツが良いと言う事で購入。感想はミスが多い、音が汚いと散々な印象で(録音時の彼の歳を考えると致し方ないでしょうが)、曲に対する印象まで悪いものになっていました。ホロヴィッツに対する信仰心?を持っていない方には、キツイ内容だと思います。余談ですが私はレビューで”OK”以下は殆ど付けないのですが、大激戦区のこの曲でこの作品を推すのはとてもじゃないですけど出来ないですね。

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  • ★★★☆☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月16日

    ホロヴィッツの伝記を読むとこの録音の背景にも色々なエピソードがあった事が分かり、興味深いです。イヴェント性はともかく、演奏そのものは晩年のホロヴィッツにありがちだったグロテスクな誇張が時折見られ、確かにユニークですが疑問を感じる瞬間もあります。若い頃の鮮烈な演奏と比べれば、この稀代のピアニストが順調な成長とキャリアを築いてほしかったと思う事もあります。同時期のメータ指揮のDVDがあり、そちらの方がより魅力的かもしれません。

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  • ★★★★★ 

    rahumahimahi  |  mie  |  不明  |  2006年01月29日

    歳を感じさせず、ものすごい熱演ライブです。少々のミスはありますが、ほかの演奏者のはない弾き方もあります。結構おもしろいです。しかも音質がものすごくいいところもお勧めです。

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  • ★★★★★ 

    SunnySide  |  Suginami City, Tokyo  |  不明  |  2005年04月11日

    協奏曲第3番は,これまでアルゲリッチ・シャイー・BRSOに惚れ込んでいましたが,それをドラマティックと喩えるならこちらはダイナミック(HMVレヴューにありますが)。ホロヴィッツらしさもそこかしこに溢れ,オーマンディもこの曲に不可欠な,奏者を(もちろん聴衆をも)盛り上げてくれる指揮ぶり。再盤で手に入れ,大満足です。

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  • ★★★★★ 

    Yumichann  |  Chiba-ken  |  不明  |  2002年07月24日

     ホロヴィッツの十八番、ラフマニの3番、この時のライヴはカットなしなのが嬉しい!オーマンディーの合わせも神業!この翌年、メータとも同曲を演奏しましたが、うまくかみ合わずオーマンディーに軍配!

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