すべてをあなたに
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ジョン ete | 東京都 | 不明 | 2009年12月04日
その昔、この映画を初めて観たのは、渋谷の電力館であった。観覧料は100円、チャリティーである。暇つぶしのつもりが妙に感動し、サントラをMDに落とし楽曲を楽しんだ。トム・ハンクス初監督作品は、音楽映画だった。60年代、Rock’n rollの成長期をフィクションで、気持ちいいほど清々しく描いている。劇中では、楽曲オーディションで選ばれたオリジナル・ナンバーが散りばめられている。表題曲[That thing you do!(すべてをあなたに)]は隠れ?!ファンも多く、日本のバンドSHAKALABBITSもスカ・アレンジで実にカッコイイPVに仕立ててくれている(You Tubeで見れます)。 トム・ハンクス書き下ろしの曲もあり、その才能に驚く。他のソング・ライターズによる[Dance With Me Tonight]は、ビートルズに迫る傑作です!! 新進のリブ・タイラー(お父さんに似なくて良かったね)演ずるフェイと、ドラマー、ガイ・パターソン(トム・エベレット・スコット)の恋の行方も初々しい!!!などなど、この映画の魅力を語りつくす事は難しい。60年代のアメリカン青春ミュージック・ストーリーの金字塔と言いたい!!!! サントラCDも聴きましょう!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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