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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 ゲルギエフ/マリインスキー劇場管弦楽団

ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 ゲルギエフ/マリインスキー劇場管弦楽団

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  • ★★★★★ 

    remarkable  |  新潟県  |  不明  |  2013年01月11日

     狂気に満ちた曲に対して、逃げずにぶつかっていった感のある演奏。このディスクを聞くと私もノックアウトしそうになる。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年02月05日

    しかし、まあ、本当に容赦のない曲ですな。聴き手のことも演奏者のことも念頭になく、作曲者の想念がさまざまな音楽的手法を用いつつ音化された、恐るべき作品。この曲を聴くと、まずはそのことがどうしても先に立ってしまうね。さて、ゲルギエフさんのこのディスク、ま、いいんじゃありませんか。必ずしも共感豊かな演奏だとは思えないし、どこか突き抜けない部分もあるような気はしますけど、そういう姿勢がこの曲の場合には決してマイナスには働いていないような印象です。もちろん、それで親しみやすくなっているわけでもありませんし、魅力倍増というわけでもありませんが、妙な刺激やプレッシャーが希薄になったのは、聴き手の側としてはありがたいかな。オケはしっかりしているし、録音も優秀ですし、とりあえず高水準の出来栄えでしょう。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年09月10日

    これは素晴らしい超名演だ。ショスタコーヴィチの交響曲第4番には、ラトル&バーミンガム市交響楽団による名演(1994年)、チョン・ミュンフン&フィラデルフィア管弦楽団による名演(1994年)があるが、本演奏もそれらとともに三強の一角を占める至高の超名演と高く評価したい。同曲は、ショスタコーヴィチの交響曲の中でも最も大胆極まりない書法で作曲されていると言える。冒頭の強烈な不協和音による主題の後は、多種多様な旋律が貨物列車のように連続して連なっており、終楽章の終結部において冒頭の主題が再現されるまでは殆ど脈略がないとさえ言えるほどの複雑怪奇な曲想であると言える。ショスタコーヴィチは、第5番以降の交響曲においては、表向きは旧ソヴィエト連邦政府当局の意向に従って、できるだけ分かり易い作風にするようにつとめたことから、ある意味では第4番こそは、ショスタコーヴィチが自らの才能の赴くままに自由に作曲することができた交響曲と言えるのかもしれない。耳をつんざくような不協和音やブラスセクションの咆哮、霧のような弱音による旋律の繊細さなど、目まぐるしく曲想が変化する同曲にショスタコーヴィチが込めたメッセージを汲み取ることは困難ではあるが、スターリンによる大粛清が行われ、ショスタコーヴィチの知人にも処刑の魔の手が迫っていた中で作曲されたことに鑑みれば、死と隣り合わせの粛清への恐怖や粛清された者への鎮魂、そして独裁者スターリンへの怒りなどが盛り込まれていることは十分に想像できるところだ。したがって、スコアに記された音符の表層だけをなぞっただけの演奏では、とても同曲の本質を描き出すことができないことは自明の理であると言えるだろう。本演奏も含めた前述の3強を占める演奏は、いずれも同曲の心眼に鋭く切り込んでいくような凄みがあると言えるところだ。私なりに、この3つの名演の性格の違いを述べるとすれば、畳み掛けていくような気迫や切れば血が噴き出てくるような圧倒的な生命力を有しているのはラトル盤、ラトルの表現をわずかではあるが抑制的にするとともに、演奏全体の造型をより堅固に構築したのがミュンフン盤、そして、本盤のゲルギエフによる演奏は、ミュンフン盤と同様にラトルの表現を若干抑制的にしつつ、楽曲の細部に至るまで彫琢の限りを尽くした精緻な表現が施された演奏と言えるのではないだろうか。あたかも、ゲルギエフが指揮する際のこまやかな指の動きを彷彿とさせるかのように、楽曲の細部に至るまで入念かつ精緻に表現し尽くしているとも言えるところであり、他の演奏では聴くことが困難な音型をも聴くことが可能なのも本演奏の大きなアドバンテージと言えるであろう。いずれにしても3強の演奏はいずれも同格の超名演であり、優劣を付けるのは困難であるが、本演奏が有利な点が一つだけ存在している。それは、3強の中で唯一本演奏だけは、マルチチャンネル付きのSACDハイブリッド盤で発売されているということである。マルチチャンネル付きのSACDによる臨場感溢れる高音質によって、精緻なゲルギエフの演奏の魅力をより一層深く味わうことが可能になったとも言える。もっとも当該SACD盤は入手難であるが、同曲の3強の一角を占める超名演でもあり、仮に中古CD店で入手できるのであれば、多少高額でもSACD盤の入手をおすすめしておきたいと考える。

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月04日

    40年前初めて第4番を聞いたときは全く魅力を感じなかったのですが、ゲルギエフ盤を聴いてこの曲(特に第一楽章)の深さや良さがわかったように思います。有名な1番・5番・7番などは飽きやすいのですが、第4番は味わい深いと感じました。ゲルギエフとオケの能力によるものかもしれません。

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  • ★☆☆☆☆ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2010年12月04日

    4番はチョン指揮フィラデルフィア管につきる。 この指揮者とこのキーロフ歌劇場は、 楽曲に対するアプローチが一貫していない。 ショスタコ5番の中途半端なテンポもそうだし、 名盤?とされる春の祭典も最後はオケが青息吐息・・・ この4番も途中から聴いていて飽きる。 図書館で借りてチョン指揮のものは即購入。 これはHDDの片隅に記録しただけ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2010年07月12日

    これまでゲルギエフのショスタコを聴いてきたが、この盤も出来はと言うと他のも合わせて全部ダメ。曲に対する意気込みが感じられないし、音程にテンポがなかなか足並みをそろえていない。聴き直しもむなしく、即売却。ショシタコなら、バーンスタインやムラヴィンの演奏がいいな。

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  • ★★★★★ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  2008年03月06日

    この曲は大好きだ。ラトル、バルシャイも見事で第一楽章は彼らの方がいいかもしれない。ゲルギエフのは変化球を投げている部分が必ずしも成功していないと感じるのだ。直球で攻めた前2者をとる。しかし第二楽章は3者互角、第三楽章はこのゲルギエフをベストに推す。前2者には感じにくい濃い雰囲気がこのコンビのサウンドに感じられ、聴後の満足感はこれが最も大きい。従って“最高”としたい。すいません、朝比奈とゲルギエフには贔屓目の私…。

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  • ★☆☆☆☆ 

    タンタンタヌキの天王星  |  東京  |  不明  |  2008年02月05日

    このCDを聴きだすと、途中で必ず眠くなってしまう。一度は最後まで聴いてみようとトライするのだが、どうしてもだめだ。ショスタコーヴィッチは聴き手を眠らせるために音楽を作っていたとは思えないし、ラトルの同曲盤ではそんなことはないので、これはこのCDの致命的な欠陥といえるだろう。他の曲も含め、ゲルギエフのショスタコーヴィッチは退屈だ。

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  • ★★★★☆ 

    ハンス  |  世田谷  |  不明  |  2006年07月07日

    音響が剛毅で何が悪いのか。はっきりしているのは、かつて(今もって)カラヤンのマーラー(あるいはベートーヴェン)が非難されたように、50年後或いは100年後にはゲルギエフも嫌がおうにも、いわゆる他の「ショスタコーヴィチ指揮者」と同じ括りに捉えられるということだ。そもそも、作曲家自身のアイデンティティーというものは必然的に失われてゆく。私はバッハの音楽的心情を肌で知らないし、ショスタコーヴィチもまたしかりである。ショスタコーヴィチ的ではないとする排他的音楽観の根底には無知があるし、何よりその態度は傲慢である。

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  • ★★★☆☆ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2006年03月14日

    私もmuuminさんと同感で、チョンミョンフン盤のほうがより研ぎ澄まされているような気がして好きです。ゲルギエフも戦争交響曲には思い入れがあるようなので素人には解らない彼なりの考えが当然あるわけですから、この演奏をもう少し楽しんでみようとは思っています。後半のマッシヴな力わざはさすがです。(ゲルギエフは基本的には好きなので、CDは殆ど持ってますし、来日公演もかなり行ってます、が。)

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  • ★☆☆☆☆ 

    muumin  |  神戸市  |  不明  |  2005年09月11日

    巷では評判がいいみたいですが、不気味な濁り感が私にはピンと来ませんでした。意図的なのかなあ。同じ1953年生まれチョン・ミョンフンのフィラデルフィア盤の方が遥かに気に入ってます。昨年から僅か8ヶ月でマーラー全番制覇をやってのけたチョン様の今後から眼を離せません。

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  • ★☆☆☆☆ 

    こばと  |  東京都  |  不明  |  2005年05月19日

    レコードアカデミー賞なんて販売促進のための材料に過ぎないのでは?そういえば、某雑誌はいりもしない「ふろく」が不良品で本体の雑誌の販売が遅れるなんてことがありましたなぁ。まさに「軒先貸して母屋とられる」ですなぁ。(ドット笑い)

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  • ★☆☆☆☆ 

    takayuki  |  兵庫県尼崎市  |  不明  |  2005年01月31日

    この演奏がアカデミー大賞とは驚きです。第4番が内包する強烈な「負」のエネルギーをほとんど表現できていないし、何よりも底知れぬ奈落に近づいてもくれない。多くを語ろうとするあまり、その饒舌さがうるさく却って物言わぬ結果となっている。こんなにド派手な曲ではないはず。キリル・コンドラシンの偉大さが改めて分かった点で、ゲルギエフ盤を買った意義があった。同じ強烈な演奏でも、方向性がまったく違う。やはりゲルギエフなんかに期待した私が間違っていました。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゲルギは好きだけどな・・・  |  北海道  |  不明  |  2005年01月27日

    この演奏はレコード・アカデミー大賞を受賞したらしい。きっと、評論家の方々は、ロジェストヴェンスキーやコンドラシンを初めとする他の指揮者の演奏を聴いたことがないのだろう。そうとしか思えない。この演奏は総じてレベルが低く、この程度の演奏なら、いくらでもこれ以上のものがあるというものだ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    タコマニア  |  埼玉  |  不明  |  2005年01月01日

    音楽に起伏はなく、ただ馬鹿みたいにダラダラ鳴らすだけの演奏。ゲルギエフはショスタコにはあってない。それ以前に、かなり過大評価をされている。こんな演奏がショスタコーヴィチだとは思ってほしくない。彼の演奏は、総じて底が浅く、つまらないものが多い。アンサンブルを乱し、ただ大音量を出させて爆演に仕立て上げたものもあるが、同じ爆演だとしても往年のソ連指揮者達のような魅力を感じることはできない。ゲルギエフはもっと努力が必要だ。分不相応な過大評価で天狗になって、このままでいられては困るし、もったいないと思う。

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