Orch.works: Pretre / Po
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2010年01月20日
プレートルは今年ニュー・イヤー・コンサートで一昨年に続いて元気な姿を見せてくれました。このプーランクを録った頃1980年以前の若い頃は何かボクサーの様な闘技家の容貌で人間って段々マイルドになって行くのですね。さて、プーランクと言えばプレートルと連想するくらいこの作曲家のフランスそれもそんなに一流に洒落てはおらず何かその軽妙なユーモア感でホッとさせる音楽を見事に再現させてくれます。私は声楽も挿入されるバレエ音楽「牝鹿」(演奏タイムは序曲3’27、ロンドー・舞踏歌・アダージェツト・遊戯が続けて15’16そしてラグ-マズルカ・アンダンティーノ・小舞踏歌・フィナーレを続けて15’09)とマルグリット・ロン讃よりの牧歌(3’11)、ジャンヌの扇よりのパストゥレル(2’16)、カンプラへの花輪よりプロヴァンスの水夫の踊り(1’33)の入った一枚もので聴いており本盤での他の曲・・・有名な曲なのにまだ聴いておりませんがとにかくプレートルはプーランクに関しては他の追随を許さないですね。独特のセンスがあるのでしょう。そしてオーケストラが流石なんでもよくこなすPHOだからなのでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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きょうとのフランス人 | 京都市 | 不明 | 2005年05月08日
プーランク自身の指揮というのが貴重な記録。プーランクの音楽に対する考え方がよくわかる。ただ、熱狂的なプーランク・フリークとしてあえて言うと、指揮者としてのプーランクは、イマイチだったみたいですね。オケがフィルハーモ二アでよかった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2004年08月20日
プーランクをご存じない方にはうってつけのディスクです。特に「牝鹿」は親しみやすく楽しい曲で、私もこの曲のこの演奏からプーランクに入りました。洒脱という言葉がぴったりです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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