Sym.1, Finlandia, Karelia Suiet: Jansons / Oslo.po
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今も昔もただの人 | 北海道 | 不明 | 2021年12月07日
この第1番、なかなか気に入った演奏に出会えなかった。ヤンソンスも然り。綺麗にまとめ過ぎていて、しっくりこなかった。あえて、旧録音の本盤を聴いてみた。いいじゃないか!決して名曲とは言えないのだが、聴き終えてそう思った。併録の2曲もいい。第1番はオーマンディのモノーラル盤も忘れ難い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2020年10月20日
すっきりめのシベリウス1番。出来は良くも悪くもないが突っ込んだ響きは聴けない。1番なら再録のが名演で味濃くこのオスロフィルを凌ぎ、1,2を争うほどの出来である。聴くなら再録盤を。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2010年11月24日
素晴らしい名演だ。ヤンソンスは、現在においては、コンセルトへボウ・アムステルダムとバイエルン放送交響楽団という、世界有数のオーケストラを手中におさめる現代を代表する指揮者の一人に成長したが、本盤の録音当時(1990年)は、オスロ・フィルという、決して一流とは言えないオーケストラを指揮する気鋭の指揮者の一人に過ぎなかった。そんなヤンソンスではあるが、当時から、シベリウスを得意としており、交響曲第1番には、後年にも手兵のバイエルン放送交響楽団と録音し、それもすばらしい名演であったが、本盤も、後年の名演に勝るとも劣らない見事な名演に仕上がっている。本盤の特徴、そして優れた点は、北欧の雰囲気を大いに満喫できる点。前述のように、この当時は、まだまだ研鑽を積みつつある若手指揮者の一人に過ぎなかったのであるが、いわゆる青臭さは皆無。若さ故の勢いに任せた強引さもなく、北欧風の抒情を巧みに盛り込みつつ、実に成熟した演奏を行っている点を高く評価したい。ゲネラルパウゼの効果的な活用や、木管楽器の響かせ方にも個性的なものがあり、独特の魅力を持っていると言える。併録のカレリア組曲やフィンランディアも、交響曲第1番と同様の傾向の、北欧風の抒情を活かした成熟した名演だ。HQCD化によって、音質はきわめて鮮明になっており、本名演に華を添えることになっている点も高く評価したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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松ちゃん | 東京都 | 不明 | 2010年11月22日
このHQCDは、音が素晴らしく明快に隅々まで聞こえヤンソンスの名演が手に取るように解ります。さらに低価格でお得ぜひ、持っておきたい一枚です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ウラディミール・アジケナーシ | 香川 | 不明 | 2005年06月25日
ヤンソンスのシベリウスは、泥臭さが無く、非常に爽快。3番&5番のカップリング以来、長らく続編がリリースされていないが、全集完成を心待ちにしている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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