N響伝説のライヴシューベルト:交響曲第8番「未完成」他 ケーゲル指揮N響
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オスカー二世 | 名古屋 | 不明 | 2007年04月15日
「未完成」の演奏は、ブルックナーを連想させます。ケーゲルという人は、すごい指揮者に違いありません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2005年02月15日
80年の演奏の中ではこの「未完成」が最高に個性的。この異様さはまさにケーゲル!N響もやるときゃやる・・・と。良く考えれば「未完成」の不気味な世界はケーゲルの特質とマッチしてるはずですね。シューマンはただただ立派な演奏。両曲ともN響ということを隠したらわからないはず。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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松 康 | 東京 狛江 | 不明 | 2004年10月30日
この演奏を待っていました。まさしく「未完成」の最高です。どこが未完成か・・、まししく「完成」しているではないか???冒頭から打ちのめさせられる。ケーゲル恐ろしや!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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OWL ふくろう | 福岡県 | 不明 | 2010年04月14日
この演奏ですね。尋常な演奏ではないですよ。他の演奏にはないスローテンポの間から聴えてくるものは、本当に人間の深い悲しみを知った者だけが出せるしんみりとした情感なのですね。しかも、それが、凄く美しく響いてくるのですね。この音が聴えるか否か、は、本当に瀬戸際を味わった者であるか否かに関わってくると思うのですよ。考えてみて下さい、シューべルトがこの曲を作曲したときに置かれていた状況、そしてまた、ケーゲル氏にやがて悲劇がやってくるという事実。死の境界、あるいは諦観の上に立って紡ぎ出された音楽、それを、ケーゲル氏は見事に演奏してのけた、ということです。深刻過ぎる批評と思われるかも知れませんが、そのような音楽、またそのような演奏、そしてまた、こういう鑑賞の仕方もあるということです。私には、この演奏は、老いの入ロに向いながら出会えた、音楽の深さをあらためて味わえた名演です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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春奈 | 東京都 | 不明 | 2009年09月27日
個人的に「未完成」もシューマンも期待ほどの演奏ではなかった。シューマンのテンポ設定も好きになれないし、表現全体も凄みがなく、ケーゲルらしい迫力も感じない。特に取るべき演奏と思えないので、ケーゲルファン向きのCDだと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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福永陽二郎 | 藤沢 | 不明 | 2004年12月29日
こういう演奏を聴くとケーゲルの表現能力の幅の広さ、柔軟性が分かる。N響も真の実力者が相手だと良い演奏をする。今回の5枚のCDはいずれもケーゲル・ファン必聴であろう。私は「未完成」「ブラよん」「革命」を強く推す。日本フィルとはベートーヴェンの「第九」を演奏しており、私の数多い「第九」体験の中でもベスト3に入る名演だったと記憶するが、CD化は無理なのだろうか・・・?!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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