トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > シベリウス(1865-1957) > シベリウス:作品集−エン・サガ、フィンランディア、春の歌ほか/アレグサンダー・ギブソン(指揮)

シベリウス(1865-1957)

CD シベリウス:作品集−エン・サガ、フィンランディア、春の歌ほか/アレグサンダー・ギブソン(指揮)

シベリウス:作品集−エン・サガ、フィンランディア、春の歌ほか/アレグサンダー・ギブソン(指揮)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:1件中1件から1件まで表示

  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2014年05月03日

    サー・アレグザンダー・ギブソンによるシベリウス作品集。彼のシベリウス録音は数多く,1980年代には交響曲全曲録音も成し遂げています。彼の音楽づくりは一見して強烈な表現を避けているようには見えますが,その実テンポ変化や強弱についてはかなり柔軟性があり,演出巧者ぶりが見て取れます。クライマックスに向けてじわじわと熱い感動に導いてくれます。このシベリウス作品集も味わい深い演奏が多く,シベリウス好きの人にはたまらないセットと言ってよいでしょう。例えば「春の歌」は私がこれまで聴いた中では最も熱く歌い上げた名演です。「森の精」や「ポホヨラの娘」の冒頭部分は緩やかなテンポの中で大変瞑想的な表現が見られ,感銘の深さが尾を引きます。また録音が各奏者の思いの入れをよく捉えており,演奏の意味深さをよく伝えてくれのが嬉しい所です。HMVにレビューがないので,以下の情報を参考にして下さい。(収録曲)・交響詩「伝説」op.9(18’12”)・交響詩「ルオンノタール」op.70(9’13”)・交響詩「フィンランディア」op.26(7’25”)・交響詩「春の歌」op.16(7’12”)・交響詩「吟遊詩人」op.64(7’47”)・交響詩「森の精」op.45 No.1(5’44”)・交響詩「ポヒョラの娘」op.49(12’35”)・交響詩「夜の騎行と日の出」op.55(15’02”)・交響詩「太陽の女神」op.73(10’43”)・交響詩「タピオラ」op.112(15’39”)

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:1件中1件から1件まで表示