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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲全集 ルドルフ・バルシャイ&ケルン放送交響楽団(11CD)

交響曲全集 ルドルフ・バルシャイ&ケルン放送交響楽団(11CD)

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  • ★★★★★ 

    Fujio@Tuba  |  愛媛県かな。  |  不明  |  2006年05月03日

    面白い。普通のショスタコの解釈とは視点が違い聞き比べがとても楽しいです。買っても損はしない価格です。 まあ、ムラヴィンやスヴェトラ、ロジェヴェン好きには物足りないかもしれませんが・・・。この演奏では特に13・14が好きです。 ショスタコは奥が深いですね〜。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2006年03月27日

    旧ソ連を代表するヴィオラ弾き、そしてモスクワ室内管を立ち上げ育てたオーケストラビルダーだけに、弦のアンサンブルでは手慣れた采配を見せる。弦パートが見事に交通整理されたことで、とても見通しのよい演奏となっている。特段、あおり立てることなく、しかし、音楽自体が持っている推進力は、最大限に活かされている。克明な音楽構築により、スコアが露わなものとなり、ショスタコの憤怒や悲哀、そして激情を的確に伝えている。バルシャイ一世一代の大仕事。ショスタコも良い弟子を持ったものだ。

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  • ★★★★★ 

    餓鬼畜生  |  田舎  |  不明  |  2006年02月24日

    安全運転というと一般道路で軽トラックに担がれて時速40kmで走っているイメージだが、これはショスタコーヴィチであり、舞台は高速道路である。少なくともそこそこの車で85km/hで飛ばし、ハンドルがぶるぶると震え始める感触は感じられる。

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  • ★★★★★ 

    単身赴任  |  淀屋橋  |  不明  |  2006年02月22日

    ゲルギエフの4番の評判が意外とよくなかったので不思議でしたが、この全集をよく聞いてわかりました。ショスタコービッチの音楽とは何なのか?5番なんて今更聞いてもしょうがないですね。ガンガン鳴るのがショスタコービッチの音楽の本筋じゃないでしょう。音の響き、リズム、フレージングといいショスタコービッチの語法とはいかなるものか?初めて分かった気がします。中には7番とかバーンスタインの方がまだまだ上とかありますが、全集として作品を後世に伝える意味があると思いますね。何度も聞くに値します。

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  • ★★★★★ 

    たぁ  |  足立区  |  不明  |  2006年01月24日

    よい

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  • ★★★★★ 

    たかし  |  京都  |  不明  |  2006年01月23日

     この演奏が「安全運転的解釈」という意見には大いに異議があります。  ショスタコービッチの音楽はどんなに外面的に派手にオケを鳴らす部分でも皮肉と絶望と孤独とユーモアがあります。そのような表現ができている指揮者はこのバルシャイとムラヴィンスキーだけではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    伊江腰壱  |  志木  |  不明  |  2006年01月01日

    劇的かつ人間的なショスタコーヴィチだ。実に壮麗な冒頭から見事だ。なんとも歌い抜いた若々しいリズムも実にすばらしい。決して本質を逸脱しない有名な主題も息をのむばかりで,ここでバルシャイの表現は,もはや気違い沙汰としか思えない。しかも表現がいささかも皮相でないのだ。特にすばらしいのはスケルツォで,これはまさに精妙の極みだ。哀切さの極まったものとして後世に残すべき名演といえよう。

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  • ★★★★★ 

    ムステイン大佐  |  MEGADETH  |  不明  |  2005年11月10日

    正にスラッシュ・メタルだ!。弦のリフがザクザクと斬り込み、管は雄叫びをあげ、ドラムは全てを破壊する。バルシャイは脳天ぶち切れの一歩寸前を疾走する。録音の良さも相まって素晴らしい全集が完成した。製作者には失礼千万な価格設定も、買う側としては嬉しい。

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  • ★★★★★ 

    習わぬ経を読む  |  門前  |  不明  |  2005年11月09日

    この価格でこの内容なら、誰も文句は言えんべさ!。買って損をする確立は限りなくゼロに近いと思う。

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  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  2005年10月26日

    私にとってのShostakovich 交響曲全集3セット目。実直で緻密で陰鬱な演奏だ。作品の背景に対する確信がある。聴いて楽しい演奏では無いが、バルシャイはそれを十分承知の上で録音として残したいものがあったのだろう。スケール感には幾分欠けるものの、オケも機能的で指揮によく応えている。

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  • ★★★★★ 

    夜明けの口笛吹き  |  東京  |  不明  |  2004年11月10日

    全体的にむらなく一定以上のクオリティを保っていると思う。若い番号の曲はこれまであまり聴くことがなかったので、このCDで再評価した。個人的に好きな6番、15番もそれなりに満足。そして何よりこの値段!

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  • ★★★★☆ 

    もづ  |  大阪  |  不明  |  2004年09月08日

    五番でショスタコービチを知り七番で狂喜乱舞しヴァイオリン協奏曲一番で信者になった。若かれし頃は毎日というくらいショスタコーヴィチの交響曲を聴いていた。「証言」が出版された時はやはり「墓標」だったのかと一人で納得したりもした。歳を重ねる毎にベートーヴェンのそれと同様、交響曲は聴かなく、というより聴けなくなった。今は時折十四番を聴く程度。この曲の初演者ということなのでバルシャイのこの演奏が正調なんでしょうね。すばらしい演奏です。でも第六楽章は始めてこの曲を聴いたコンドラシン盤でないとなぜか高揚しない。多分心に

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  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  横浜市瀬谷区  |  不明  |  2004年05月24日

    ショスタコのスコアは、(少なくとも)マーラーやR.シュトラウスに比べると複雑なほうではないのだが、そこには抗しがたい独特の魅力と強い情念が詰まっている。この全集は丁寧な演奏と価格で、より多くの人が5,9番以外の交響曲の魅力を知るきっかけとなってきた。演奏の好みは別として、その功績はあまりに大きい。

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  • ★★★★★ 

    温泉猿  |  長野県  |  不明  |  2004年02月02日

    この価格で全集が聴ける、それで跳びつきました。今は値上がりしましたね。11番が好きになり、ビシュコフ盤を聴きなおすキッカケとなりました。クリュイタンス盤もよかったです。ロストロポーヴィチ&ロンドン響盤は間延びして緊張緩和(ウィーン・フィルともやってましたね)、ヤルヴィ盤は早すぎてついていけませんでした。

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  • ★★★★★ 

    サルゲッチュ  |  足立区  |  不明  |  2003年11月15日

    すごいかどうかは分からないが、濃厚な世界のにおいを感じる演奏。遠い遠い異郷のにおいを感じる。悪霊のインテリゲンチアたちの冷たい理性か、スターリンの支配が独裁のエネルギー払いようもない圧力か、赤軍の容赦ない力なのか、容赦なく重く、他の演奏では感じられない世界を感じられる、現在のところ唯一無二の貴重な演奏。

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