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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第7番『夜の歌』 パーヴォ・ヤルヴィ&チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

交響曲第7番『夜の歌』 パーヴォ・ヤルヴィ&チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

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    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2026年04月24日

    一緒にバイロイトでリング観たこともある友人から「これ聴いた? すごいよね〜」ってラインが来まして、「マラ7の新譜が出ると必ず聴く私に何言っているんだよ、もちろんさ!」と即座に返信したくらい、仲間内でその素晴らしさに感銘を受けた新譜であります。まず細部にこだわり、尋常でない音の重なり、テンポ変動の工夫、まずもって聴き手を絶対に飽きさせないディスクの登場です。古くはショルティ先生の妥協を許さない筋肉演奏から、この曲の大好きが止まらないインバル先生のフランクフルト、チェコ、都響の演奏、などなど素晴らしい演奏に事欠かない曲ですが、この新譜は比較を絶する個性があります。従来、私だけかもしれないが両端楽章のスリリングなオケの超絶技巧を愉しむために、今日は第一楽章だけ、あるいは終楽章だけ、ちょっとスケルッオだけ、なんて聴き方が多いマラ7でしたが、このディスクはそのような鑑賞を許しません。一気に通しで聴かせてしまう統一感があり、前代未聞のチャプター数19という制作意図が物語るようにどこをどう聞かれても演奏者の意図は伝わるのだという凄い自信に全体満ち溢れております! チャプターが多いということはCDユーザーに編集権を譲渡したようなもので、ディヴィド・リンチ監督は自作の映画のDVD化にあたってチャプターを入れることを禁止したくらいですが、その真逆をやっています。

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2026年04月12日

    『夜の歌』という(作曲者本人もその周囲の人間も一切関与していない)インチキな表題のかもし出すドイツ・ロマン派風の「夜の音楽」イメージを徹底的に排除した演奏。きわめて丁寧だが、どろどろしたところ、曖昧なところがどこにもなく、すべてが白日のもとにさらされている。11’14という驚くべき快速テンポで進められる第4楽章はその典型。私にとってこの曲の初ディスクだったバーンスタインのCBS録音(1965、14’35で演奏していた)やクレンペラー(1968、15’42だった)とはもはや全く別世界。終楽章もかつてのような「どんちゃん騒ぎ」の様相はどこにもなく、あくまでクールかつ冷徹だ。そう言えばジンマン/チューリッヒ・トーンハレ(2008、ちなみに第4楽章は12’22)もこれほど徹底してはいないが、同じような方向を向いた演奏だった。すでにLPOの首席指揮者になることが決まっているヤルヴィ。もっと「いい」オケで全集を作る機会が今後ありそうなのに、かつてジンマン指揮でマーラー全集を作ったことがあるチューリッヒ・トーンハレを選んだ理由が分かったような気がした。

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    げたんは  |  鹿児島県  |  不明  |  2026年03月22日

    よく整理された演奏で、余裕を持っており、各楽器の音も詳細に聞こえる。冗長になりがちなこの曲を一気に聞き通す力を持っている。概念や思い込みを一掃させてくれる優れた演奏である。

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