交響曲第4番&第6番『田園』 高関健&大阪センチュリー交響楽団
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宇野珍会長 | 色紙 | 不明 | 2008年11月18日
これは素敵な1枚だ。オリジナル奏法を取り入れつつも、一辺倒になっていない。しかも高関の明晰なアナリーゼが冴える。群響との全集は完成度が高い反面、冷徹すぎるきらいがあったが、ここでは解消されている。しかし個人的な好みは、あまりに即物的すぎるが主張を貫徹した群響盤に軍配を上げたい。ここらは好みの問題になるといえよう。しかし高関/センチュリーを侮るなかれ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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プゼロ | 大阪府 | 不明 | 2006年05月25日
高関/大阪センチュリー時代の充実ぶりを記録したCD。 高関は大阪センチュリーにアンサンブルオーケストラとしての道筋をつけた指揮者だ。 その精緻な音の色彩の美しい揺れは、日本の他のオーケストラでは聴けないもの。特にここでの6番の美感は特筆されるべき。 もっと評価されてもいい大阪センチュリー交響楽団の、再発見にふさわしい1枚である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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