ホルショフスキー カザルス・ホール・ライヴ 1987
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chopianism | 北海道 | 不明 | 2011年06月21日
まさに、音楽の神が降りてきたような名演。冒頭のバッハの最初の一音でその場の雰囲気が一変する。今まさにそこで生まれたかのような瑞々しい音楽が、実に自然に、流れるように歌い紡がれる。カザルスとの縁、95歳という年齢、視野の障碍といったことも、この演奏を前にしてはただのエピソードに過ぎない。肉体の衰えが必ずしも音楽を蝕むものではないことが証明されている。音楽とは何かの一つの回答がここにある。「これ以上何をお望みですか」とは、こういう演奏に対して送られるべき賛辞だろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カザルスKJ | 東京都 | 不明 | 2010年11月27日
冒頭バッハが特に好き。ピアノの響きが非常に美しい。ピアノを鳴らすとともにホール全体を鳴らすことのできる芸術家なのであろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2005年07月25日
ファンハウスの2枚も所持していますが、迷わず購入しました!モーツァルトの素晴らしさを教えてくれました。バッハが気高く響く様子が、ヴィラ=ロボスの不思議な音響が…と凄さをいくつでもあげたくなります。3,600円は高い?いいえ、私は全然!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2005年07月18日
サンプル盤を聴きました。ホールの空気感まで把握できる見事なCDです(是非この状態で発売を)。モーツァルトの組み立てが抜群で、他の誰とも違う音楽が聴けます。確かに音が抜けたり鍵盤を押し切れてないところはあります。しかし、音楽の本質は全く抜け落ちてません。逆に人の声のように曖昧な部分が、フレージングを明確にしています。これは訓練などで身につく領域ではないでしょう。この録音を批判することは簡単です。でもピアノは人の言葉を遥かに越えて、世界を取り込みつつ超然と鳴り響きます。迷うことはありません。買うべきでしょう。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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