kazu1949  |  神奈川県  |  不明  |  2021年02月24日

ベートーヴェンの交響曲は、中学時代から、数限りなく聞いて、特に４番の出だしの細音の後に走り出すところが好きであるが、出だしの細音で、ホルンが演奏しているところが見られた。これだから、楽譜を見ない私としては映像は見るべきである。ギーレンの音は締まっていて、聞きやすい。また、全貌が見られないので明らかではないが、フライブルク、コンツェルトハウスは、神奈川音楽堂の木のホールに似ているようである

 

七福神  |  埼玉県  |  不明  |  2007年07月07日

ジャケット表記にはライヴ収録と記されているが、全曲通じての純粋１００％ライヴは第５番と「田園」のみ。その「田園」でも指揮者の上半身を正面から捉えた映像には後方の客席に聴衆の姿はない。放送局との共同制作ということからか、このシリーズにおいてはどの収録楽曲にもライヴにつきものの「キズ」が殆ど全く見当たらない。音と絵を上手く（？）つないだこのような手法、かえっていささか不自然な感じを禁じえないのだが。もっとも、肝心の演奏内容や録音・画質、そして価格には文句のつけようがない。

 

ワタミ  |  東京都江東区  |  不明  |  2005年10月24日

バタバタしていてあまり細かくは聴いていないのですが、全く悪くありません。 ベートーベンの交響曲のソナタ形式の提示部の繰り返しがきちんと行っています。運命では第4楽章の繰り返しも行っています。 要は折り目正しく格調高い演奏ということです。ただ（音楽に集中していれば良いとは思いますが）、カメラワークはちょっとひどいと感じます。たとえば運命の冒頭で指揮者が映らず楽団の方が映っているなど最悪です。でも値段と演奏の質から言えば絶対に買って損のないDVDだと思います。