Piano Quartet: Gould, Juilliard.sq, Piano Quintet: Gould, Montreal.sq
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年01月22日
シューマンのピアノ・弦楽奏を個性あるピアニストが受け持った面白い盤です。このピアノ四重奏は切っ先鋭いグールドながらも弦楽と波長の合った演奏をしています。第1楽章の無調性な執拗さ、第2楽章スケルツォの合間に聴こえるグールドの例の呟き、アンダンテ第3楽章は弦の美しさもあるが渋さもありそして終楽章へ、兎に角曖昧な演奏ではありません。欧風ではないシューマンも又良いものです(以前LPではピアノのバーンスタインとの五重奏がカップリングでした)。素晴らしい盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示