交響曲第4番、ハンガリー舞曲第5番、第6番 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2012年07月03日
私はこのディスク、大変気に入っております。過剰な思い入れや、フルトヴェングラーの演奏にある何か魔力のよう厳粛さもなく、美しく流麗にブラームスが奏でられてゆきます。そしてそれで十分にこの音楽は魅力を発揮しています。初期SKOの代表的名盤と言っていいのでは。小澤さんもとてもいい指揮っぷリです。表情付けはいつもながら「あっさり系」ですが、オケのメンバーを確かにしっかり牽引していて、意気が感じられます。もうちょっとロマンティックで、思い入れがあっても、ま、それはそれで良かったですけどね。ハンガリー舞曲ももちろんよし。録音は、会場(ベルリン・イエスキリスト教会)のせいか、低音部がややくぐもった響きになっちゃって、いささか締まりがなくなっていますが、トータル、優秀。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やまC? | 京都府 | 不明 | 2010年12月18日
ozawa氏の絶頂時代の記録である。このころのほうがまだ有機的だったんだと、近年の無機的な洗練度が高まった解釈と比べると興味をそそる。再録あれば、必ず買いますよ!期待してます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2009年10月27日
「普通に」どころか素晴らしい名演。下記山猫様のレビューの「ブラインド」云々のくだりはその通り、批評家だって分からない人は分からない。この4番はレコーディング一発目ということもあってか、オーケストラの気合の入り方が違うなと感じます。確かに特段「個性的」なブラ4ではありませんが、初めてこの演奏に触れた時の私の印象は正に下記びびり様のレビューにある「弦のうねり」「憂い」「情熱」といった言葉のとおり。音だけ聴けば「腕利き揃いのスーパーオケ」という当初の謳い文句に異議を唱えるものではないし、むしろカラヤン氏のようなクセの無い分素直にブラームスを堪能できる、この指揮者の美質が最大限プラスに働いた演奏として、私は楽しんでいます。シャイー/コンセルトヘボウ管あたりと聴き比べると面白いのではないかと。私は小澤盤に軍配をあげます。(ただ、この演奏に聴かれるテンションを長きに亘り維持していくことはさすがに困難だった御様子で…)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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山猫 | 福島県 | 不明 | 2009年10月22日
語弊があるかも知れませんが、『普通に』良い演奏だと思いますが?!良くも悪くもなんだかんだ叩かれる「小澤さん」・・・そんなに酷評されるほど悪い(感動しない)演奏ですか??日本人だから?何かあるのでしょうか。「目隠し(ブラインド)試聴」させてみたいなぁ。まぁ、批評家の方には分かってしまうでしょうが、一般ユーザーはどう感じるでしょう。この演奏、良い演奏だと思います、私は。(あの私、特に小澤氏が好きで必ず買うわけではないですが・・・)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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びびり | 愛知県名古屋市 | 不明 | 2009年06月11日
弦のうねりが物凄い。憂いが有りしかも情熱的な演奏。さらにひた向きさがある。絶品だと思います。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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びびり | 愛知県名古屋市 | 不明 | 2009年05月25日
美しく情熱的な演奏。最もスタンダードたりえている。大げさ過ぎず、攻撃的過ぎず、きちんと音楽している。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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f104dj | 横浜 | 不明 | 2008年01月09日
小澤とSKOのブラームス1番に比較しても肩の力が抜けておりきわめて自然体で音もきれいに 出ている。ブラ4番を楽しもうと思う時に選ぶCD。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2004年10月21日
小澤のブラームスは悪くない。なかでもこの4番は最も成功している。なんら新機軸はないが、その分安心して聞ける。ティンパ二もメリハリが効いている。おまけのハンガリー舞曲が2曲だけというのははちょっとけちくさい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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