バッハ:無伴奏チェロ組曲第1、2、3番(テオルボ)、ド・ヴィゼー:舞踏のための組曲集 パスカル・モンテイエ(テオルボ)
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Verdi | 神奈川県 | 不明 | 2021年02月27日
テオルボの録音、というのも珍しいかと思います。バッハはあくまで無伴奏チェロ組曲の編曲版ですが、ヴィゼーはオリジナルではあります。こういうものがラインナップに載せられるのがVirginレーベルの強みですね。今はEMIを経てWarnerグループではありますが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年09月12日
仏の宮廷テオルボ奏者のド・ヴィゼーと没年で4半世紀ほど遅いバッハ。音楽史的には、ほとんど関連がなさそうな2人をモンティエが結びつける。と言ってもバッハのチェロ組曲をテオルボ用に編曲し、チェロ組曲とよく似た楽曲構成を持つ「舞踏組曲」を並べただけだが。さてその成果は…?。自身の編曲によるバッハでは、同じ低音系の楽器でも、表現力の差が歴然であることを「再確認」させられた。ヴィゼーの作品では、まあ再三聴けば飽きも来ようが、テオルボ演奏者にとってはバイブル的存在なのだ、という「確認」が出来た程度で、まあ最後まで二人の溝は埋まらなかったのだった。ただテオルボの音はたっぷり楽しめる。バッハは恐らくこの一枚、ヴィゼーも希少。在庫一掃セールに間に合い、通して聴いてみた結果は「望外の喜び」ということで、きわめて個人的な最高を。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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