Orch.works: Simonov / Rpo
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レインボー | 不明 | 2009年04月14日
もしこれがロシアのオケならとんでもない演奏になっていただろうなと思わせる一枚。1812年はドラティやストコ、カンゼルなんかを聴いてしまうと他の演奏がごく普通に聴こえるが、これはそうには聴こえない。大砲炸裂、金管はバリバリ、しかもただの怪演ではなくしっかり歌っているのがすごい。他の演奏もすごいのだが、1812年に隠れてしまっている事が惜しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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れとろ | 東京 | 不明 | 2008年05月03日
格安SACDですが、外装も立派で音も最高でした。「1812」は他の方のレビュー通りで凄過ぎます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まこと | 大阪府 | 不明 | 2007年12月22日
シモノフの指揮って、私にはかつてのスヴェトーラーノフとソビエト国立SOの演奏を連想させるの。どちらも一聴するとイケイケドンドンだが、じっくり聴くと、丁寧に歌いこまれた仕上がりを感じさせるからだ。RPOはソビエト国立SOとは対極の位置にあるようなオケだが、そのRPOでこれだけの演奏は恐れ入る。ちなみにシモノフはCDで聴くより、DVDで「観る」指揮者だ。ランランと組んでラフマニノフなんかのDVDを出せばM1グランプリを狙えるかも!?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ファン | 東京 | 不明 | 2007年11月25日
1812年は「凄まじい!」の一言に尽きます。こんなに楽しい爆演は今後も出ないんじゃないかなと。華やかで派手な演奏というとストコフスキー盤が有名ですが、シモノフ盤はそれすらも上回ってるかのように思います。それから、どうしても1812だけに注目してしまいますが、他の演奏もなかなかの名演ぞろいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あるまじろ | 神奈川県 | 不明 | 2007年10月27日
良いです。ロメジュリはちょっとエンジンがかかり切ってない印象を受けましたが(ライヴではないんだけど)、それ以降の4曲はかなり良い。堂々たる金管の吹奏も流石RPOと思えるし、木管と弦の繊細さや打楽器の鳴りっぷりもとても心地よい演奏です。デジタルなので、CD層だけでも細部まで充分楽しめますしね。まぁ1812年のラストはオマケ的な感覚で捉えた方が良いのではないでしょうか。必ずしもこれを好む聴き手ばかりとは限りませんし、それだけがこのCDの目玉と思われてはもったいなさ過ぎる!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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せいろく | ふくしま | 不明 | 2007年10月06日
いやぁ、笑いました!1812年。クラシックの普通の(普通じゃないか?)演奏でこんなに笑ったのは、アイヴズの交響曲第2番のフィナーレを聴いた時以来です。しばらく入手困難であきらめていましたが、聴けて良かった。ストレス発散には大音量で! 他の曲も豪快で、オケ曲を聴く楽しみを存分に味わえます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S*Aki | 東広島市 | 不明 | 2006年12月18日
どの曲も完成度が高く、充実してます。洗練された演奏で、買って後悔はしないと思います。いずれの曲、どの部分をとってもそれぞれに納得してしまうような聴き応えがあります。本当に素晴らしい演奏だと思います。 たぶんこのシリーズ屈指のCDの出来栄えではないでしょうか。 特に、最後の1812年。全体の統率も取れてるし、ppやffの度合いもよく、定石を踏まえた演奏は流石。 しかし、わざわざこの1812年を挙げた理由は、この曲のラスト1分間にあります。ラスト1分が、大砲(グランカッサ?)が乱射され、更には打ち上げ花火まで上がります。祝典0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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しゃむ猫 | 石川県 | 不明 | 2006年07月11日
最初聴いたときはなんか迫力に欠けるような・・・と思いましたが、音量上げて聞いてみたら、なんじゃこりゃ(笑)バスどらが最後のほう痛快です。なんか花火みたいなのもあがってるし!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タチコマくん | 播磨研究学園都市ラボ | 不明 | 2005年11月22日
ウッホホーイ!!!。 これだけやりたい砲台やってくれると楽しいぞ1812年。 しかし決してゲテモノ演奏では無いと思う。 演奏そのもは堅実であり、 他の曲も含め好演。 録音はハイビットPCMをDSDに変換しているものと思われるが、 不自然さは無く充分にSACDの魅力を満喫できる。 それでこの値段だったら買い でしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アントン-ミントン | 横浜市 | 不明 | 2005年11月19日
チャイコフスキーの時代には大砲の炸裂を音符に表すとこうしか書けなかった。だが実際はこんなことをやりたかった、というのがこの「1812」の解釈らしい。しかしここまでやりたい放題はかなり常軌を逸しているし、オルガンまで入っている。まあ、こういう曲なのかもしれない。ツイン・バスドラムを存分に駆使した“純音楽的”なスヴェトラのキャにオン盤に軍配をあげるとしても、他の曲はかなりかっこよく決まっている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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