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バッハ(1685-1750)

CD 【中古:盤質AB】 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

【中古:盤質AB】 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

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  • ★★★★★ 

    リヒテルのバッハは無敵  |  京都  |  不明  |  2008年02月25日

    この演奏がバッハの最高峰であり、金字塔であるということは、多くのレビュアーが絶賛していることからも明らかであろう。 生前のリヒテルは非常に気さくで親しみやすい人だった。 自らがピアニストの中の神格的存在であることにかまけない優しい人だったことを思い出す。 そういうパーソナリティの持ち主だったからこそ、我々の心に染み入るバッハが生まれるのだろう。

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  • ★★★★★ 

    高田博隆  |  滋賀県  |  不明  |  2008年02月21日

    この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。「ただ音を並べただけ」としか感じられない古楽器愛好家の偏狭な音楽性(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。 この演奏への駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。 この演奏を聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。

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  • ★★★★★ 

    うっかり旧弊  |  東京都  |  不明  |  2008年02月21日

    この演奏は後世に残したい。 旧ソ連の大巨匠が奏でるバッハの、なんとスケールの大きいこと! この演奏には、血の通った人間がいる。 これほどダイレクトにバッハのメッセージを伝えてくれる演奏もあるまい。 そのメッセージとは、「調和」である。

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  • ★★★★★ 

    stanisla  |  千葉  |  不明  |  2008年02月19日

    ピアノで演奏されるバッハ演奏の最高峰がこの演奏。 リヒテルの精神はバッハの精神とシンクロし、根源的なところで共鳴している。 この演奏には、時代考証のような瑣末なことは全て退けることのできる説得力を持っている。 これほどまでに強靭なバッハ演奏は、これまでになく、これからもないだろう。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  2008年02月15日

    フーガは調性プランであるというのは音楽をやる人間にとって常識ですが、テューレックの第二巻ハ長調フーガの演奏を見てみましょう。後半部分の長大なサブドミナントからトニックへ向かう過程、またその後のフーガの終結のカデンツに向かっての和声的な動揺などで見せる緩急の自在な音楽の盛り上がりは一息にバッハフーガの構造を示してくれ、唖然とするまでの出来栄えです。リヒテルの演奏からはこういったことは「絶対に」見られません。

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  • ★★☆☆☆ 

    AUSNAHME  |  宝塚市  |  不明  |  2008年02月12日

    そもそも、ピアノがまだ発明されていない頃の作品の演奏にピアノを使用しているのに、これ以上「バッハの精神に忠実な演奏」はない、とは考えられない批評だ。私はピアノによるバッハ演奏を決して否定しないが、それはあくまで「ピアノにしか出来ないバッハ演奏」を評価する限りにおいてである。これは音色も強弱もアーティキュレーションも、全てが違うチェンバロのために書かれているのだ。バッハの精神を100%再現することなど、あり得ない。また、リヒテルのロマン過剰のこの演奏なら10%表現出来ているかどうかも、疑わしい。

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  • ★★★★★ 

    ほでぃのっと  |  富良野  |  不明  |  2008年02月11日

    フーガを遁走曲と翻訳したことの誤謬が、この演奏では明らかとなる。 リヒテルの音楽に従えば、フーガは音楽家のための大聖堂なのだ。 豊かな残響の中で演奏されるこの曲は、まさに神の御心を示す神聖な音楽であることを示す。 この演奏ほど、バッハの精神に忠実な演奏もあるまい。 この演奏が名演奏とされたのには、それなりの理由がある。 この演奏を聴いて、その理由をじっくりとかみ締めて欲しい。

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  • ★★★★★ 

    リヒテル愛好家の代表  |  埼玉  |  不明  |  2008年02月07日

    たしかにリヒテルはキリストの化身であり、ニーチェの生まれ変わりなのです。彼の演奏は近代的フェミニズムを体現してマルクス主義的資本論をピアノで具現化したものだということをこの演奏を低く評価している方々は理解していらっしゃらないのでしょう。これはカント的記号論を切実に訴えた演奏であり、てろ〜んさん、りひ狂さん、民茂樹さんたち最高評価をした方々も同じ意見をお持ちだと思います。この演奏にそれ以外の感想を持つ人間はリヒテルのことを語る資格はないのです

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  • ★★★★★ 

    りひてる賛  |  東京都  |  不明  |  2008年02月06日

    今までこの演奏に最高評価を下した人間と、これから最高評価を下す人間すべての気持をここに代弁する。リヒテルはヘーゲルであり、ネロであり、ナポレオンであり、マリアテレジアである!彼以外は音楽ではない!モーツァルトなどすべての音楽家は彼の演奏のために生まれ、彼の足下にひれ伏す存在としてこの世に生を受けたのだ。リヒテルが死んだ今、この世に音楽と呼べるものは何一つとしてない。我々は毎日彼の演奏の前に頭を垂れて祈りをささげている。

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  • ★★☆☆☆ 

    AUSNAHME  |  宝塚市  |  不明  |  2008年02月05日

    この場はこれからこのCDの購入を検討する人のための情報提供の場であって、「最高!」派の人たちのように自己のアイデンティティーにしがみつくような賛美を連発するのは、消費者の立場に立っていない不誠実な姿勢であろう。これからCDを買う人にとっては、「リヒテル」も「バッハ」も守る必要はないし、古典的名演であるかどうかも関係ない。要は自分の心に響くかどうかだ。。。われわれバロック音楽を専門に演奏している者から言えば、このCDがロマン派風の時代遅れな演奏なのは明白であり、バロックの愛好家には基本的にはお薦めできない。

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  • ★★★★★ 

    リヒテルとバッハを守った男  |  東京都  |  不明  |  2008年02月02日

    リヒテルの演奏は、とても見通しがよく、各声部の描き分けもしっかりした演奏です。 リヒテルの至芸を味わうには申し分が無く、バッハの世界観のいい導き手となることでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    カリメロ  |  日本  |  不明  |  2008年01月25日

    雰囲気ありまずまず。

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  • ★★★★★ 

    Korona  |  石川県  |  不明  |  2008年01月16日

    リヒテルが弾くことによって、バッハの魅力が広く認知されるようになった。 グレン・グールドのような異端のバッハを押さえ込むことの出来る強力な演奏。

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  • ★★★★★ 

    民茂樹  |  愛知  |  不明  |  2008年01月05日

    この曲この演奏は、バッハの音楽を正しく理解できるかどうかの試金石だ。 この演奏に否定的な感想を述べる人たちは、バッハ音楽の深遠さをまるで理解できていない。 バッハの音楽は、この演奏に示されるように、崇高にして真摯でなければならない。 このような演奏こそが、バッハの音楽の多様性に光を当てることが出来るのである。

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  • ★★★★☆ 

    フルヤマ  |  東京都  |  不明  |  2007年12月28日

    自分にとってこの曲は、ユーリー・ノルシュテインの『話の話』という作品の中で耳にした時、初めて印象深い曲の一つとなりました。モノクロームの線画で描かれた、ミノタウルスを想わせる牛が回す綱で少女が縄跳びをしている何とも不思議な光景。そこに流れていたのがリヒテルによる第一巻変ホ短調のプレリュードの演奏で、そんな牧歌的で幽玄な映像世界に見事に溶け込んでいました。リヒテルの演奏が史上最高かどうかは分りませんが、自分には、あの映像とリヒテルのピアノの音はセットで成立した、一つの”かけがえのないもの”という感じなのです

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