『2台のピアノのための作品集〜ドビュッシー、ラヴェル』 ヴラディーミル・アシュケナージ、ヴォフカ・アシュケナージ
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テリーヌ | Hyogo | 不明 | 2017年11月10日
安心して聴ける模範的演奏と思います。響きの王道とでも言いましょうか。ずっと部屋で流しておきたい癒される音楽です。なお、ドビュッシーの”リンダラハ”とラヴェルの”耳で聞く風景〜鐘の鳴る中で”は初めて聴きました。珍しいという意味でも、価値あるCDです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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CHOPINIST | 大阪府 | 不明 | 2009年11月26日
巨匠・アシュケナージの、息子ヴォフカとの初共演アルバム。実はアシュケナージは、これまでにもショパンの「4手のための変奏曲」やラフマニノフの4手や6手のための作品でも共演してきましたが、2台のピアノとしてはこれが初めて、しかも全曲がフランス音楽を代表する2人の作曲家、ドビュッシーとラヴェルの2台のピアノのための作品で構成されているという点でも画期的なアルバムです。父譲りの美しいヴォフカのピアノが、巨匠である父のピアノと意気投合して、2台のピアノとは思えない一体感を生み出しています。「小さなオーケストラ」といわれるピアノという楽器の魅力や可能性を存分に引き出した演奏と言えるでしょう。すでにご指摘の音についてですが、録音ももちろん関係していますが、ピアノの調律の問題もあります。ハンマーを柔らかめにすると、すこしこもり気味の柔らかい音になります。アシュケナージは柔らかい音を出すためにそのような調律を依頼したのかもしれません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mm | 宮崎県 | 不明 | 2009年08月16日
歌い方やリズム感など全くもって息の合った演奏で、あっという間に最後まで聴き終えました。楽しい幸せなひと時が過ごせるCDです。ただ、この素晴しい演奏を台無しにしているのが録音だと思います。どうしてこのようにこもった音で録音せねばならないのかわかりません。1990年代ごろから、どうもデッカのピアノ録音は良くないものが増えたような気がしてなりません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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