Symphonie Fantastique: Cluytens / Paris Conservatory O(1964 Tokyo)
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ルートヴィッヒ | 長崎県 | 不明 | 24/May/2013
イヤーー凄いの一言。 総ての幻想交響曲の中でもっとも感動的演奏だ。 私はアバドの幻想が好きなのだが、あの丹精に磨きぬかれた美しい演奏とは対極にある。 モントゥよりも男性的で激しい。 ムーティの演奏に近いものを感じるが、迫力では遥かにこちらが凌駕している。 これは幻想ファンなら必携のCD。 ここのクチコミは過大評価ではなかった。3 people agree with this review
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masato | 新潟県 | 不明 | 31/October/2011
今回のSACD化,ライヴ感の高揚にも一役買っている。CDでも熱いライヴ感には圧倒されっぱなしだったが,それが更に高まり,深まった。「幻想のアルバム,どれか1枚だけ選べ」と無理な質問をされたら,マルケヴィチ&ラムルー管との間で悩みに悩み,恐らく最後にはこちらを選ぶだろう。ただ,マルケヴィチ盤が4,500円化されたら…「お願い!2枚選ばせて!」ってことになってしまうんだろうな…。とにかく,私にとってはもう誰にも超えることのできない2大「幻想」だ。4 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 07/August/2011
ネット配信が隆盛期を迎えパッケージメディアの権威が失墜しつつある中で、一時は絶滅の危機に瀕していたSACDが、昨年あたりから息を吹き返しつつあるようである。というのも、SACDから撤退していた大手のユニバーサルがシングルレイヤーによるSHM−CD仕様のSACDの発売に踏み切るとともに、本年からはEMIがSACDの発売を開始したからである。これには、オクタヴィアやESOTERICなどの国内レーベルがSACDを発売し続けてきたことが大きいと思うが、いずれにしても、今後とも過去の大指揮者による名演を可能な限りSACD化して、少しでもかつてのパッケージメディア全盛期の栄光を取り戻していただきたいと心より願っているところだ。そして、今般、大指揮者の歴史的な来日公演のCD化に積極的に取り組んできたアルトゥスレーベルが、ついにSACDの発売を開始したのは、かかる昨年来の好ましい傾向を助長するものとして大いに歓迎したいと考える。本盤におさめられたベルリオーズの幻想交響曲は、クリュイタンスの十八番とも言うべき楽曲であると言える。本演奏の6年前にもフィルハーモニア管弦楽団とともにスタジオ録音(1958年)を行っており、それはクリュイタンスならではのフランス風のエスプリに満ち溢れた瀟洒な味わいの名演であった。ところが、本演奏においては、クリュイタンスは1958年盤とは別人のような指揮ぶりであると言える。来日時のコンサートでのライヴということもあると思うが、これは爆演と言ってもいいような圧倒的な高揚感を発揮していると言えるだろう。どこをとっても凄まじいまでの気迫と強靭な生命力が漲っており、切れば血が噴き出てくるような灼熱のような指揮ぶりであると言える。とりわけ、終楽章においては、トゥッティに向けて畳み掛けていくような猛烈なアッチェレランドを駆使しており、その圧巻の迫力は我々聴き手の度肝を抜くのに十分だ。それでいて、とりわけ第2楽章や第3楽章などにおいて顕著であるが、パリ音楽院管弦楽団の各奏者による名演奏も相まって、この指揮者ならではのフランス風のエスプリ漂う洒落た味わいに満ち溢れていると言える。いずれにしても本演奏は、我々が同曲の演奏に求めるすべての要素を兼ね備えた至高の超名演に仕上がっていると高く評価したい。併録の2曲は当日のアンコールであるが、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」からの抜粋である古い城は濃厚なロマンティシズムを感じさせる名演であり、ビゼーの組曲「アルルの女」からの抜粋であるファランドールに至っては、金管楽器の最強奏などによりとてつもない音塊が迫ってくるような壮絶な演奏であり、そのド迫力に完全にノックアウトされてしまった。そして、このような歴史的な超名演を心行くまで満喫させてくれるのが、今般のシングルレイヤーによるSACDによる極上の高音質であると言える。既に、アルトゥスから発売されていた従来盤と比較すると、そもそも次元の異なる鮮明な高音質に生まれ変わったと言える。いずれにしても、かかる歴史的超名演を現在望み得る最高の高音質SACDで味わうことができるのを大いに歓迎したい。7 people agree with this review
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馬羅 | 愛知県 | 不明 | 07/August/2011
同時にリリースされたSACDの中で、テープのドロップアウトやレベル変動などの不利があるにもかかわらず、音の激変振りに一番衝撃を受けた盤です。特に、強奏時の硬質感がなく、高音の輝きや音の拡がりが増しているのは凄いです。CDでは、暴走気味だった、グランカッサやトロンボーンも自然な空気感でバランスしています。なによりも驚いたのは、「ファランドール」がエソテリックのSACDの音に近づいたことです。エソテリック盤も仏EMI渾身のマスタリングで激変しましたが、両者ともより生の音に近づいたことの証明といえるでしょう。今回、改めてオーディオの魔力を実感しました。できれば、7つ星を付けたいです。6 people agree with this review
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TKOクラシック | 神奈川県 | 不明 | 23/June/2011
一期一会の歴史的演奏です。フィルハーモニーとのスタジオ録音とは別人かと思う爆演、「古い城」、「ファランドール」も素晴らしい。しかし、ライブなので、何度も聴くと、粗さに気になってきます。どちらかというとクリュイタンスのエレガントさが出ているフィルハーモニー盤のスタジオ録音の方が安心して聴けるかな。2 people agree with this review
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安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 02/January/2009
これはすごい!幻想交響曲はいろいろ聴いてきましたが、非常にユニークで素晴らしいです。他の演奏が杓子定規過ぎるのでしょうか。ライヴなのでちょっとしたアンバランスな部分や傷もありますが、そんなのは吹き飛ばす様な格別な演奏ですね。僕はなんと言ってもホルンのビブラートにくらくらです(笑い)。私の生まれる2ヶ月ほど前の演奏なんですね。これはいいです。0 people agree with this review
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タケセン | 千葉県我孫子市 | 不明 | 10/September/2008
魅惑の「間」、洒落た音と絶妙のバランス、これは「管理主義」のような音楽しかない今の時代はもちろん、当時でもなかったもの。 線の細い上品さを保ったままオーケストラの限界に挑んだ迫力と熱気。 高い品位と燃える情熱が同居した前代未聞のライブです。わたしは40年間に100種類を超える幻想を聴いてきましたが、これは別格で、霊感に満ちた奇跡的名演です。1 people agree with this review
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mid&massa | 三重県松阪市 | 不明 | 05/September/2008
40年も前にこれだけの演奏の出来た楽団と指揮者に対してけなす材料は何もない。しかも一期一会のライブである。現在のこま切れ録り・ブツ切り・つなぎ合わせ(カラヤンが開発したんでしたっけ?この方法って)の大編集CDに比べるべくもないではないか?音響効果も何もないデッドなロケーションで今の指揮者・楽団がこれだけの演奏ができるかどうか・・・・1 people agree with this review
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jyakubee | 東京 | 不明 | 11/June/2008
幻想交響曲でライブ演奏の良いものと思い、こちらを選びましたが、ファンタスティックに尽きます!確かに完璧に追いつけなくなってるところはありますが、打楽器のすごさに圧倒!何か憑いてた?この演奏には物凄い熱を感じます。何度聞いても鳥肌が立ちます。この録音は、観客の感動まで写りこんでいるというか・・・拍手の時もなぜか鳥肌。演奏時はまだ幼少でしたが、この場に居れたらよかった・・・0 people agree with this review
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音吉 | 浪速 | 不明 | 13/May/2008
えらいこっちゃー!死ぬぅー!的やな。日本に於ける、過去から今までの表現芸術としてのオケ演奏の、やや極北的(あっちにはフルベンとか居ったさかいね)記録やな。この人BPO相手のベートーヴェン(エグモントは別格)やフィルハーモニアとの幻想なんかでは今一つ燃えてまへんけどホンマ人間わかりまへんなぁ。スタジオは芸術家の熱を取り去り、金銭欲に傾倒させる場所なんかいなァ・・・クワバラ、くわばらや!0 people agree with this review
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溜池 | 赤坂 | 不明 | 06/May/2008
奇跡的な演奏です。全編にみなぎる緊張感。何かが降臨したような気さえします。0 people agree with this review
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ホクトベングラー | 山梨県 | 不明 | 05/May/2008
しかし、とつけ加えたい。この演奏会を聴いている一人としては、あの日演奏の正確な中身を半分も伝えていない、そんな気がします。確かに後半の過剰なまでの熱気等、凄かった。しかしこんなにデッドな音ではなかった。弦楽器や管楽器はもっと美しく柔らかく響いていた。録音が音楽の記録媒体としていかに大切なものか、改めて考えさせられます。私の中では、この演奏以後何を聴いても、あの日の感激を超えることができません。最後の拍手をあと10秒ほど長くしてもらいたかった、そんな思いがします。 それほど凄かったんです。2 people agree with this review
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和 | 西宮 | 不明 | 05/May/2008
現実に私の拍手も入っている、凄絶ライブ! ただ一度の来日でしたが、この時の3種のコンサートの記憶は、彼の同曲の録音を聴く度に甦ります。マエストロの燕尾は黒では無く濃紺でしたね。楽曲の高潮と共に、その白い首から上が、赤くなって行く―そんな姿が目に浮かびますね。いろんな巨匠の日本でのライブ録音が日の目を見ていますが、その最右翼的な名演の記録です。幻想マニアは必聴!1 people agree with this review
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アリアンロッド | 石川 | 不明 | 07/July/2007
アンサンブルはライブだけに粗が見受けられるけれど,演奏にこもった魂は他の追随を許さない.こんなすばらしい演奏が繰り広げられた同じ舞台で自分も演奏できたことはこれ以上ない誇りと思います.0 people agree with this review
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ドスタム | Santa Monica | 不明 | 12/March/2007
心のこもったベルリオーズだ。あくまで繊細な冒頭から見事だ。驚異的に深い精神性を感じさせるクレッシェンドも実にすばらしい。決してうるさくならないレガートも息をのむばかりで,ここでクリュイタンスは,感情を高貴な哀しみに昇華させている。しかも表現が全く人間の心しか感じさせないのだ。特にすばらしいのはスケルツォで,これはまさに病的な美しさの極みだ。これがベルリオーズの桁外れな魂なのだ!0 people agree with this review
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