歌劇『タヒチ島の騒動』 バーンスタイン&コロンビア・ウィンド・アンサンブル、ウィリアムズ、パトリック、他(1973 ステレオ)
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影の王子 | 大阪府 | 不明 | 2011年02月26日
バーンスタインの作品は、コメディとシリアス、陽気さと陰鬱さが1枚のコインの裏表のようになっているが、この作品は一層その感が強い。作品のテーマも地味であるが普遍的であり、台本も書いたバーンスタインの才能を改めて実感する。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2010年08月14日
20世紀アメリカにおいて指揮者としてだけでなく、ミュージカル『ウエストサイドストーリー』など多くの作品を残し、作曲家としても有名なレナード・バーンスタイン(1918-1990)。 彼が1952年に作曲しその後改訂などをして、1973年に映画版として作られたのがこの映像。 アメリカの郊外にマイホームをもち、子供が一人いて結婚十年目を迎えたとある夫婦の物語。 一見どこにでもいる幸せそうな夫婦。裕福な方に属するのだろう。 夫は社会的にも、肉体的にも強い男として世間から見られたいと願い、仕事もばりばりこなし、子供の学芸会そっちのけでスポーツクラブに通う。 妻は精神科のカウンセリングに通い心を慰め、エステに行って外見にも気を配る。 しかし、夫婦はお互いに心を開いて本音を話し合えない。 本当に望んでいる生活はこんなものではないということを。 この物語、今から半世紀も前のアメリカの作品なのに、現代日本の夫婦のとある日常そのものではないかと思う。 いろいろと考えさせられる作品だ。 歌劇としての魅力より(音楽)、テーマがよく出来ていると思う。 ちなみに台本はバーンスタイン本人が書いている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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