組曲『惑星』 大友直人&東京交響楽団
商品ユーザレビュー
-
(2 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
ケンペの指揮棒 | 千葉県 | 不明 | 2017年06月12日
大友直人はこの曲を得意としていて、ことあるごとに様々なオーケストラで取り上げているが、一番気心の知れた東京交響楽団との満を持しての録音である。15年ほど前に同じコンビによる演奏をラジオで聞いたことがあるが、その時もいい演奏だったが、基本的に解釈は変わっていない。各曲の描き分け方が見事で、いい意味で非常にオーソドックスだがこの曲の魅力をストレートに引き出した名演だと思う。ライヴだが録音も良い。東京交響楽団も好演。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
モローさん | 大阪府 | 不明 | 2013年12月30日
東京交響楽団による「惑星」は、秋山和慶指揮によるSACDが2001年に発売されており、端正で質の高い好ましい演奏であった。今回は大友直人指揮ということで期待していたが、期待とおり非常に格調が高い優れた演奏である。SACDではなく、ライブ録音であるが、サントリーホールでの録音のためか適度な残響があり輝かしい音色で、火星・天王星はダイナミックな演奏となっている。木星は、108小節からの3拍子の部分のテンポのとり方が聴きやすいものとなっており、中間部のアンダンテ・マエストーソの部分も美しい。他の曲も良い演奏で、全曲を通して何度も聴きたくなる優れたCDと言える。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示