『イギリス組曲』全曲 A.シフ(p)[2003年ライヴ]
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瑛 | 長野県 | 不明 | 2011年03月09日
レヴューによだれを垂らしている、と言うのが有ります。私も購入する際にとても気になりました。今日、52インチのテレビで再生しましたが、あれをよだれ、と思われた方、シフに対して失礼です!熱演による汗ですよ。額から、頬から、全曲共に、後半のサラバンドあたりから汗が噴き出しています。それが下顎に流れてよだれに観えたかもしれませんが、目が悪いのでしょうか?熱演です。よだれ...で購入を躊躇う人も居るかも知れません。(事実、私も???と思いました)しっかり観て、批評をする前に確認をする事は必要ですね。若し、冗談で書かれたのなら、悪質です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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pianomania | 時代の変遷に感嘆す | 不明 | 2007年01月11日
(追記)ここでは、以前のように超絶的な技巧を駆使し、内声から全体のバランスを取ろうとする、かつてのシフの面影はない。ここでは歴史的な仕事を終えた、一人のピアニストの自由な心の歌を聴くことができる(必殺の右脳奏法トランス状態で、よだれ流しているけど)。思えばベーゼンを使うシフの手法はすでに過去の1つのスタイルとなったとされても過言ではない。それほどまでにあの衝撃が与えた影響は甚大だった。シフさえもスタインウェイでバッハを弾かざるを得なくなってしまった現実がそれを証明している。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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pianomania | 時の過ぎ行くままに | 不明 | 2007年01月11日
誤解が生じる前に指摘した方が良いだろう。イギリス組曲を練習したことのある人なら分かるが、実はこの演奏、相当にミスタッチがあります。でも、和声的にはおかしくない位置に指が着地しており、和音のレベルで見ると間違えてないので、失礼だが素人にはほとんどミスには聴こえないだろう。これはこれで素晴らしい妙技だ。ところで、シフはスタインウェイを使っている。まあ、レヴィン=ショック以降、バッハはスタインウェイで弾かれるようになったが、シフも相当に衝撃を受けたのでは、と思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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