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プロコフィエフ(1891-1953)

CD Piano Concerto.2: Rosel(P)Bongartz / Leipzig Rso +stravinsky: Capriccio

Piano Concerto.2: Rosel(P)Bongartz / Leipzig Rso +stravinsky: Capriccio

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    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2011年03月06日

    この盤は、プロコ2番のトップを争う名盤だ。最近日本でもベートーヴェンのピアノソナタが評価されているレーゼルの若き日のピアノが目玉。指揮者のボンガルツは、クルト・マズアの師匠にあたり、旧東ドイツの重鎮。ここまで書いて、凡庸な演奏陣と思われた貴方、このような方に聞いていただきたい。 ピアノの打楽器としての側面を打ち出し、おどろおどろしいメロディを繰り出すプロコフィエフ。これに対する東ドイツの答えは、徹底した強鍵とメリハリのついたリズムである。例えとして適切か分からないが、ショスタコーヴィチを理解するのに時代の叫びは必要か?と考えるといいと思う。ショスタコーヴィチの時代を知る指揮者とオケが必要であることに異論は少ないであろう。 ことこのプロコフィエフに関しては、このレーゼル・ボンガルツ盤が、時代の証言者であり、今後は生まれてこない名盤と言える。是非一聴いただきたい。

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    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  2010年07月04日

    プロコフィエフ協奏曲第2番目的で購入。 好みもあるがいろいろ聴いてきた2番の中で今のところダントツ (未聴はガブリリュク) 第1楽章のカデンツァ  強力な打鍵 だが 決して下品にならない凄まじさ  1楽章の独特の香り=下品上品さスレスレ感を保っている 第2楽章  スピードとリズムに溢れる 焦燥感を感じる2楽章  これも 息切れが無し 手抜きなんてモチロン無し 第3楽章  グリッサンドせず弾いているんだろう 引き裂くような音  不気味かつ怜悧な演奏 第4楽章  実はこの楽章の演奏が最も気に入っている  ピアノ競奏曲ともいえる?この楽章  巨大な鉄筋がガツンと打ち込むような感じ  が その鉄筋がいい音出すこと!!    よくある演奏が   オケに負けてしまって迷走、  迷走しないため自我を抑え妙に合わせている、  負けじと競奏で突っ走る  が このどれでもないのだ  私の語彙力のなさで 上手く説明できないのだが この楽章の演奏は  本当に素晴らしい

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