交響曲第7番『夜の歌』、第8番『千人の交響曲』 レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル(2DVD)
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たか | 東京 | 不明 | 2006年07月05日
指揮台で飛び跳ねるレニーは目をつぶって指揮するカラヤンと同じくらい自意識過剰だが今となっては懐かしい。特に千人は演奏が良いのでDVDの復活を喜びたい。今回字幕が入ったそうなのでそれも歓迎される。ただ(このタイトルに限らず)旧作の5.1化は元のソースがマルチチャンネルで残されている訳ではなく2chの位相差から疑似サラウンドを作り出しているにすぎないのでスピーカーマトリックスで聞いているのと大差ない。指摘されている通り、バンダの後方定位などはとても期待できない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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吉川英治 | 奈良県 | 不明 | 2006年05月13日
演奏に関しては、様々なメディアで何度も発売されてきた定評のあるもの。今回は「DTS 5.1」が目新しいが、コレが手抜きもいいところ。 8番では第一部と第二部のクライマックスでバンダが3階客席で演奏している場面が、しっかりと映像に捉えられているのに肝心のバンダの音像は前方に定位しており、これならDTS5.1は不要だし、2chに徹して更なる音質と画質向上を目指すべき。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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