Gone To Earth
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黒い帳面 | 神奈川県 | 不明 | 2009年09月23日
シャーマンの言葉を聴き、リアルタイム(86年9月)でこのアルバムを買った。80年代はPOPSもかなり軽いものが主流だった。マドンナやワム!の曲がヒットしハードロックは衰退していたと記憶している。軽いPOPSを聴いてきた耳にはこのアルバムは決して口当たりのいいものではない。だが当時の解説の言葉を借りると、「きらびやかなダイヤモンドやエメラルドを散りばめた宝石箱」の音に魅了されている。多くのPOPSがその時代を象徴し古くなっていくが、このアルバムはいまだに新鮮な輝きを失わない。CD化になって残念なのがアルバム、曲名がすべて英語表記になってしまったこと。アルバムは遥かなる大地へ、3は闘牛が始まる前に、7は銀色の月、など。日本語のほうが曲をイメージしやすい。直してほしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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WEATHER BOX | 東京都 | 不明 | 2009年09月05日
この作品発表の頃からCDの普及がごく一般的になってきたもので、当時私も2枚組LPでなくインストを数曲カットした1枚組のCDを買った。 だから、これ以降のデヴィッドのアルバムをリアルタイムで買っていた人はCDで持っている人が多いだろうし、その意味ではJAPANのファーストから「Brilliant Trees」までよりも、「Alchemy」以降の作品の方がより紙ジャケを買う意味が大いにある。彼のアルバム・アートワークはどれも非常に凝ったデザインが施されており、本作はラッセル・ミルズが手がけて、ましてダブルジャケットだから。 REMIX曲がボーナス収録されているのは嬉しいが、「Taking the veil」のジュリアン・メンデルスゾーン12インチMIXを収録してこそ、完全な再発ではないのか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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リリシュシュ | プラネット | 不明 | 2008年09月16日
Sylvianによるボーナスremix物は、エフェクトを取払った感じでギスギスキリキリとした響き……繊細というより彼の神経質さを強く感じる。だいたい過去の作品に今更手を加える行為自体、非創造的であろう(オリジナルだけで充分)。どうせなら、未CD化曲/テイクをボーナスにして欲しいものだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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デビチャント | japan | 不明 | 2006年04月25日
大らかさと内証、明るさも感じられる傑作。「シークレッツオブザビーハイヴ」リリース時、「『ゴーントゥアース』は人選をミスした」と語ってもいました、それは「ブリリアントツリーズ」と「シークレッツ--」を聴けば、今作に寄せるシルヴィアンの気持も想像出来ましょう。フリップの誘いを断るのは、当然のシルヴィアンがいたのでした、ある時期まで。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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聖なる牡牛「モ〜ッ」 | 堺 | 不明 | 2005年12月29日
デヴィッド・シルヴィアンは強い自我の持主なのは知っているが、それにしても新生KING CRIMSONへの加入の誘いを断わってしまうなんて勿体ない、というか非常に残念!ヴォーカリストの力量不足があのバンドの長年の唯一の弱点でせっかくそこが解消されたというのに、あくまで本作の高品質マイペース主義を崩さないのだから、まったく!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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せいなる羊「メ〜」 | 江戸 | 不明 | 2005年02月26日
この後の「シークレッツ・オブ――」の方が傑作ではありますが、スケール大きく、「スケッチ・オブ・スペイン」(マイルス)にも触発された今作も美しいです。ロバート・フリップはシルヴィアンに触れた事で、行き詰まっていた自己のプログレ観に光りを見ます。シルヴィアンこそが、プログレの方法論の先端でもある事を証明する名作。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カズ | 不明 | 2003年06月13日
中古店で廃盤になった邦盤を手に入れて聴きました。(う〜んラッキ−?)やはり期待を裏切らない出来のデヴィッドであり、満足。この人の歌はホント魅力的です。虜だね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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CRAZY-DIAMOND | 不明 | 2003年05月12日
この作品で初めて本格的にイーノを対象化したシルビアンだが、恐ろしくダークで荘厳な世界観は早くも確立されている。 この一度聴いたら耳から離れないロバ・フリのギターも、中毒性高し。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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H.Hiroshi | 千葉県 | 不明 | 2002年04月21日
デヴィットの中で最も好きな作品、広大な原野を現すような壮大さと静寂さが入り乱れる。8曲目からのインスト地獄は中毒必至!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Emi | 高松市 | 不明 | 2001年11月14日
夜中から明け方に向かうイメージ。狂おしいのに何の感情の起伏もない夜を経て、無限の光につつまれていく。私がDavidをただものではないと感じたアルバムです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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