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ブルックナー (1824-1896)

Hi Quality CD 交響曲第9番 ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル(1953年ザルツブルク・ライヴ)

交響曲第9番 ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル(1953年ザルツブルク・ライヴ)

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    おとちゃん  |  大分県  |  不明  |  2024年02月17日

    録音自体は直接音がはっきり聞こえる。ベールが掛かっていないので、年代相応の音ではあるが好印象。音の揺れは初め気になったが、聴き進むと差し障る程ではない。意外やウィーンフィルの耽美的な響きが聞こえて驚く。モノラルライブであることを考えれば、高得点はあげられないが合格点をあげて良いと思う。演奏自体は、伸縮緩急がある。最晩年のコロンビア響とは違う。穏健さはないが、そこがこの録音の貴重さだと思う。インテンポで押し通すタイプではなく、耽美的。晩年に突入する前のワルターはベートーヴェン、ブラームスでは意外な程直球だったが、ブルックナーは違うようだ。そういう意味で、ワルターの年代ごとの音楽作り、変容、作曲家による違いが伺い知れて興味深い。解説書は邦文4頁。演奏のワルターのブル9録音史上の位置づけ、楽曲解説などコンパクトだが国内盤としての良心を感じる。唯一無二の名盤を求める向きには勧めないが、ワルター録音史の探求をされている方には面白いかもしれない。CD製作が難しくなる時代によくぞ作ってくれたと感謝したい。

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  • ★★★☆☆ 

    jin  |  長野県  |  不明  |  2024年02月11日

    媒体が高音質素材だからと言って録音内容が高音質だと誤解すると私のように残念な気持ちになりますのでご注意を。1953年の録音ですからそれなりです。演奏はワルターとウィーンフィルならではと聴かせるところもあれば雑なところもあります。この辺りがライブ録音の面白いところでもありツライところかと思います。

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