チャイコフスキー:交響曲第4番、第6番、シューマン:交響曲第4番、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ヘルマン・アーベントロート&ライプツィヒ放送響、ヘルシャー(2CD)
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jin | 長野県 | 不明 | 2022年12月20日
今回のチャイコフスキーも明るい音質に変化しています。これまでのエテルナの再発売は全てこの傾向が顕著です。音質に関係する変更は加えていないとのことですが、重大な変更がされていると言わざるを得ません。これはアナログ音源からデジタル化する際のバンドパスフィルタの傾きの設定が悪いのだと思います(もし本当にいじっていないのなら)。技術者はこれで聴き易くなっていると思われているのかもしれませんが、何とも...美味しいお酒に水をたくさん入れて「どうだ、飲み易くなっただろう」と言われているような気がします。 ところで、アーベントロートの悲愴が爆演とかやりたい放題と言われていますが、私にはむしろ共感に満ちた演奏に聴こえます。ただしアーベントロートの悲愴には現在3種類の録音があって、ソビエト連邦に客演した際の悲愴は振幅の幅が大きいので、爆演系をお望みの方にはそちらが良いかもしれません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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