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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 『くるみ割り人形』全曲 アンドレ・プレヴィン&ロンドン交響楽団(2CD)

『くるみ割り人形』全曲 アンドレ・プレヴィン&ロンドン交響楽団(2CD)

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  • ★★☆☆☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2023年01月25日

    演奏内容については定評があるものだけに特にコメントの必要はなかろう。音年質改善ぶりを期待してSACDシングルレイヤーを購入したが、元の録音の古さ(強奏時にある混濁、歪感など)はいかんともし難いようで、1970年代初頭のEMI録音によくあるダメぶりを再認識しただけだった。この程度の音ならリマスターされたCDで十分である。

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  • ★★★★★ 

    ruri  |  東京都  |  不明  |  2021年02月24日

    ハイブリッドSACDも良い音だけどシングルはさらに音質向上。 広い空間に各楽器がピンポイントで定位し非常に気持ち良い。 奏者、ロケーション(Kingsway Hall)、録音技師、全て揃った奇跡のような名盤。 二度とこんな録音できないだろう。

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  • ★☆☆☆☆ 

    WE555  |  愛知県  |  不明  |  2019年08月27日

    新しく発売されたLPレコードの評価は星★とします。CDの評価は星★★★★★でよいと思います。1970年代に購入したLPレコードは高音域の伸びがあり、ダイナミックな迫力がありました。アンドレ・プレヴィン指揮・ロンドン交響楽団のすばらしい演奏を楽しむこともできました。最近発売されたLPレコードは、デジタル24bit/96khzにリマスターされた音源を使用してLPレコードを製造しているようで、本来のアナログ・オーディオの音になっていないと感じました。各レコード・メーカーも当時のアナログLPレコードの音響を取り戻してほしいものです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2012年02月19日

    本盤には、プレヴィンが当時の手兵であるロンドン交響楽団とともに1970年代にスタジオ録音したチャイコフスキーの三大バレエ音楽のうち、最晩年の傑作「くるみ割り人形」全曲がおさめられている。プレヴィンは、クラシック音楽の指揮者としてもきわめて有能ではあるが、それ以外のジャンルの多種多様な音楽も手掛ける万能型のミュージシャンと言える。したがって、本演奏においてもそのアプローチは明快そのもの。楽曲を難しく解釈して峻厳なアプローチを行うなどということとは全く無縁であり、楽曲をいかにわかりやすく、そして親しみやすく聴き手に伝えることができるのかに腐心しているように思われる。したがって、ベートーヴェンなどのように、音楽の内容の精神的な深みへの追及が求められる楽曲においては、いささか浅薄な演奏との誹りは免れないと思うが、起承転結がはっきりとした標題音楽的な楽曲では、俄然その実力を発揮することになると言える。本盤におさめられたチャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」は、そうしたプレヴィンの資質に見事に合致する楽曲と言えるところであり、加えて若さ故の力強い生命力も相まって、素晴らしい名演に仕上がったと言っても過言ではあるまい。聴かせどころのツボを心得た演出巧者ぶりは心憎いばかりであり、プレヴィンの豊かな音楽性が本演奏では大いにプラスに働いていると言える。クラシック音楽入門者が、バレエ音楽「くるみ割り人形」をはじめて聴くに際して、最も安心して推薦できる演奏と言えるところであり、本演奏を聴いて、同曲が嫌いになる聴き手など、まずはいないのではないだろうか。いずれにしても、プレヴィンによる本演奏は、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)には、スヴェトラーノフやロジェストヴェンスキー、ゲルギエフなどによるロシア風の民族色溢れる名演や、アンセルメやデュトワによる洗練された色彩美を誇る名演などがあまた存在しているが、安定した気持ちで同曲を魅力を味わうことができるという意味においては、第一に掲げるべき名演と評価したい。音質は今から40年ほど前の録音であるが、従来CD盤でも比較的満足できる音質であったと言える。数年前にリマスタリングも施されたことによって、音質は更に鮮明になるとともに音場が幅広くなったように感じられるところであり、私も当該リマスタリングCD盤を愛聴してきたところだ。しかしながら、今般、ついに待望のSACD化が行われることによって大変驚いた。従来CD盤やリマスタリングCD盤とは次元が異なる見違えるような、そして1970年代のスタジオ録音とは到底信じられないような鮮明な音質に生まれ変わった言える。いずれにしても、プレヴィンによる素晴らしい名演を、SACDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

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  • ★★★★★ 

    menikuma  |  japan  |  不明  |  2008年08月16日

    これはいいですね。LP時代はベストだったのですが。「ロミジェリ」だってなかなかのもの。1812年だって、合唱やシンセサイザーを持ち出すなどせずに、粉飾は少ない方。名演です。

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  • ★★★★★ 

    emi  |  神奈川  |  不明  |  2005年07月31日

    70年代プレビン/ロンドン響の三大バレエ録音の一角をなす名盤。ロイヤルフィルとの再録は聞くに絶えずお倉入り。聞きたくなるのはやはり聞いて愉しくなる本ロンドン響盤です。最近の評論家が推薦していないのは全く不可思議。

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  • ★★★★★ 

    emi  |  神奈川  |  不明  |  2005年07月31日

    70年代プレビン/ロンドン響の三大バレエ録音の一角をなす名盤。ロイヤルフィルとの再録は聞くに絶えずお倉入り。聞きたくなるのはやはり聞いて愉しくなる本ロンドン響盤です。最近の評論家が推薦していないのは全く不可思議。

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  • ★★★★★ 

    Chaiko  |  神奈川  |  不明  |  2005年03月19日

    全曲をここまで楽しくかつ情緒たっぷりに聞かせてくれる録音は存在しない。例えば、第1幕”情景-松林で”をこれほどまで情感豊かに演奏したものは今だかつて聞いたことがありません。プレビン/LSO黄金期を記録した名盤。後のRFO盤は残念ながらこの演奏のレベルに全く達していない。

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