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バッハ(1685-1750)

SHM-CD 無伴奏チェロ組曲 全曲、チェロ・ソナタ第1番、第2番 ヤーノシュ・シュタルケル、ジェルジ・シェベック(1963、1965)(2CD)

無伴奏チェロ組曲 全曲、チェロ・ソナタ第1番、第2番 ヤーノシュ・シュタルケル、ジェルジ・シェベック(1963、1965)(2CD)

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年03月10日

    1960年代録音とは思えない空前の優秀録音です。 ナバラのカリオペ盤と並ぶバッハ無伴奏VCの最優秀録音と言っても過言ではありません。 演奏はいかにもシュタルケルらしい強直で力強く逞しくテンポの速いものです。聴いていて私が睨みつけられているような錯覚に陥りました。 素晴らしい演奏です。 第1回目のEMI録音はやや力が前に出すぎている感じ、第3回目のデジタル録音はシュタルケルが大人しくなりすぎた感じで、多くの方と同じように私もこのマーキュリー盤を第一に推します。 色々なデジタル録音盤が発売されていますが、録音・演奏の両方で、共にアナログ録音のシュタルケルを第一に、ナバラを第二に推薦します。

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    greyfalcon  |  福岡県  |  不明  |  2014年04月07日

    シュタルケルはバカテクなので、どんなパッセージでも軽々と弾けてしまう。スイスイさらりと弾かれると深みがないというか、有り難みがないように感じるものである。で、若い頃は「テクだけで中味がない」と散々けなされたのであった。ではどうなのか?ここには爽やかなロマンが香る青春のバッハがある。シュタルケルは旋律を粘らせることはないが、しなやかに歌うので独特の爽快さが生まれてくる。晦渋さのない清々しいバッハ、これはこれで十分に魅力的ではないか。

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    NARI  |  東京都  |  不明  |  2010年10月26日

    素晴らしい演奏です。地味ながらも名盤と言われ続ける理由がすぐに解ります。特に6番は私の中でベストです。LPで聴いてみたいものです。

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    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月16日

     優れた録音で、いま聴いても音の瑞々しさに驚かされる。シュタルケルは少なくとも全曲を2回録音しているが、これはたぶんその初回だろう。若々しく覇気があり、軽々と弾き切る爽快さと小気味よいテンポ、技術的完成度の高さで圧倒される。チェロ本来の重厚さも生きていて、軽薄な印象は微塵もない。おまけのソナタ2曲も秀逸(1曲欠けているのがおしい)。

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