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ヴェルディ(1813-1901)

DVD 『椿姫』全曲 M.ドミンゴ演出、コンロン&ロサンジェルス・オペラ、ルネ・フレミング、ローランド・ヴィラゾン、他(2006 ステレオ 日本語字幕付)

『椿姫』全曲 M.ドミンゴ演出、コンロン&ロサンジェルス・オペラ、ルネ・フレミング、ローランド・ヴィラゾン、他(2006 ステレオ 日本語字幕付)

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  • ★★★★☆ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2010年10月08日

    フレミングの歌は大変素晴らしいと思います。特に第二幕一場です。 しかし、演出と、他のキャスト(特にブルゾン)が私はいまいちに感じてしまいました。 他の歌劇場、他のキャストで、フレミングの『椿姫』をもう一度収録して欲しいです。

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  • ★★★★☆ 

    オペラが婚約者な男  |  東京都  |  不明  |  2009年08月08日

    「椿姫を見たい人に」というより「フレミングを見たい人に」お勧めの映像です。高音は仕方ない!(笑)そこを過ぎればあとは素晴らしいし。とにかくマイペースで暑苦しい主役二人がグイグイ物語に引き込んでくれます。まるで昼メロ…。でも椿姫で泣けたのは初めてです。演出は珍しいくらい真面目ですが、主役二人に合わせた感じですね。白い椿の扱いが良い効果を出してます。バレエは音楽を壊しているのでイマイチ…。小道具にまで手が込んでいますが、舞台全体がごちゃごちゃしてるのが残念。ただアップにしてもリアルなので、これはこれで良いかも。

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  • ★★★★☆ 

     |  広島県  |  不明  |  2009年05月05日

     フレミングのメイクも衣装も振り付けも、それから豪華過ぎる舞台全体のつくりもともにハリウッドスタイルだ。  高音を出し辛そうなところは、たしかにフレミングがもう少し若ければと思わないではいられない。  演出は細部に至るまで丁寧なのだが、残念ながら真面目過ぎる。例えば2幕2場の闘牛士登場の場面なども、ここではスパニッシュなダンサーが出てきてスパニッシュに踊るのだが、コヴェント・ガーデンのエアやザルツブルクのデッカーのような遊びがあればいいのだが。この場面は本筋には直接関係がないが、演出家の腕の見せどころの一つ

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  • ★★☆☆☆ 

    s.e.r.s.  |  paris  |  不明  |  2009年03月09日

    レビュー評価を参考に購入したものどこが最高なのか、失敗した。カラスのトラヴィアータのヴィオレッタを最高とする私にとっては、高音が出し切れていないフレミングはいまいち。出だしはなかなかいいではないかと思ったが、メインのところでがっかり。 やはりトラヴィアータは高音がしっかり響いてこそ、聴く価値のあるもの。超有名オペラであるからこそトラヴィアータのヴィオレッタはカラスのように常に一流、かつ名演であって欲しいと思うが、今現代、なかなか巨匠歌手のように旨くいかないのは残念だ。

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  • ★★★★★ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2008年02月06日

    このロスアンジェルス・オペラの5年前の映像でフレミングの「オテロ」と「ドン・ジョヴァンニ」を観ましたが、デズデモーナもドンナ・アンナもこのヴィオレッタより老けて太っていました。彼女がこの一連の公演のために、失礼ですがダイエットしたのかはわかりませんが、年齢を感じさせない美しさと、酸いも甘いも噛み締めた大人の女性の歌を披露していることは特出ものです。それにヴィラゾンとブルゾンという最高の共演者を得て、大変優れたオペラに仕上がっていると思います。演出の素晴らしさも特出ものです。

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  • ★★★★★ 

    日下  |  東京  |  不明  |  2007年11月25日

    追伸。フレミングは歌も素晴らしいですが、それとともに印象に残るのは衣装が美しいこと。特に第2幕第2場での黒の衣装に銀の冠、今まで観た中で最も美しいヴィオレッタ。衣装センスの素晴らしさは演出のマルタさんの力でしょうか?この演奏の唯一の欠点は合唱が弱いこと。特にザルツでのネトレブコ盤のウィーン国立歌劇場の合唱と比べちゃうと比較にならない。

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  • ★★★★★ 

    日下  |  東京  |  不明  |  2007年11月24日

    待ちに待ったフレミング様のヴィオレッタ。これでゲオルギューもネトレブコもすっ飛んでしまった感じ。社交界の華やかな舞台が豪華で実に美しい。フレミングの歌は実に豊かな感情表現で聴き手を圧倒します。ヴィラゾンとブルゾンで脇もしっかり固めている。近年最高の「椿姫」でしょう。

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  • ★★★★★ 

    tetsu  |  兵庫  |  不明  |  2007年11月20日

    女性演出者(プラシド・ドミンゴの妻マルタ)ならではの細やかな気配りや感情の描写が随所に感じられる。高級娼婦として社交界で華やかに暮らすヴィオレッタ役にはアルフレードより年上の女性が相応しい。フレミングは歌唱力・感情表現共に素晴らしく、美しく魅力的なヴィオレッタを演じ、ヴィラゾンは一途で純真なアルフレードを若々しいはつらつとした声で熱演。そして要はブルゾンの重厚で味のある渋い演技力だ。時には厳しく時には悲しげな表情で切々と歌い上げ、70歳とは思えない歌唱力と持ち味で盛り上げ、演出者の期待に大いに応えている。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2007年11月18日

    ちょっと老け込んでいますが、ルネ・フレミングが綺麗。ただ10年若かったらどんなに綺麗だったろうかと思った。歌も演技も熱演で引き付けられます。演出もオーソドックスで豪華で美しい。やはり「椿姫」はこうでないといけない。ヴィラゾンもブルゾンも悪くないし、総合的にはかなり聴き応えのある出来栄えだと思います。

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  • ★★★★☆ 

    kazu  |  東京  |  不明  |  2007年11月16日

    私にとっての「椿姫」はカラスの幾つかの録音・ライヴやテバルディの録音・ライヴ以上に、’73年の東京公演でのレナータ・スコットとホセ・カレーラスのライヴが気に入っています(今は入手困難ですが)。音質もライヴにしてはかなり良かった。このフレミング盤はその次の次くらいにはくるかもしれない(グルベローヴァ盤よりは落ちるかも。何せ圧倒的なコロラチューラですから)。フレミングは声にやや衰えが感じられるのは年齢的に仕方が無いだろう。でも、ヴィオレッタの感情表現を、巧く歌い演じていると思う(結構、引き付けられます)。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2007年11月13日

    前年のザルツでのネトレブコの若々しい張りのある美声に比べると、フレミングの声が老けて重く感じるのは年齢的に仕方が無いだろう。でも、フレミングは歌、演技ともに感情表現はなかなか見事で、映像を通して観ると、結構、聴き応えがあることは確か。ヴィラゾンは相変わらずハマリ役だし、ブルゾンが未だ現役だとは知らなかった。声もさほど衰えを感じさせないのは驚異的。第一幕でのフレミングとヴィラゾンのキスシーンはかなり大胆(ほんとにキスしてます)。でも、フレミングが今頃になって何故ヴィオレッタを歌い始めたのか理由がわからない。

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