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ストラヴィンスキー(1882-1971)

SACD 春の祭典、他 サロネン&ロサンジェルス・フィル

春の祭典、他 サロネン&ロサンジェルス・フィル

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2010年11月09日

     怜悧、精密緻密、シャキシャキとした録音のサロネン、らしいアルバムだが、ライヴのサロネンは、もっと熱い、大音響でも美しく、迫力満点、ダイナミックな演奏をする。もっとも、上手いオケなのだから、フィルハーモニア管含めて、これからは、一発取り、ライヴの燃えまくったサロネンを聴かせて欲しい。

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  • ★★★★☆ 

    m326  |  新潟県  |  不明  |  2009年10月22日

     実写とほぼ見分けがつかない高画質のCGのような演奏。トゥッティでも決して響きは混濁せず、全ての音を見通せる。「熱気」や「体温」を感じさせないクールな響きだ。こういう演奏を否定はしない。「春の祭典」の最高の名演のひとつだろう。ロス・フィルの技術も素晴らしい。でも、もっと「ホット」な演奏を聴きたくなるのもまた正直な気持ちだ。

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  • ★★★★☆ 

    クラシックなおじさん  |  埼玉県  |  不明  |  2009年05月28日

    禿山の一夜はオリジナルと言う事だけでも一聴の価値あり。洗練されてなくドロドロした感じがいい。マンダリンは一種独特の不気味な雰囲気があって面白いと思った。春祭の録音は大植英次の下、ユーリ・シモノフの上かな、大太鼓は迫力があるが打ち下ろした後の余韻があまりない。しかし、良い録音です。

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  • ★★★★☆ 

    mickey  |  さいたま市  |  不明  |  2008年11月17日

    サロネンのハルサイはフィルハーモニア管との旧録があまり強い印象が残っていない。今回はSACDの再録ということで購入してみた。日頃懐疑的だったSACDだが、この盤は認識を新たにさせられた。我が家の装置では大太鼓はさほど強烈ではないが、CDで聴ける範囲を優に越えたホールトーンの再現が素晴らしい。音だけなら、「最高」評価。この音で、サロネンも見直させられた。そのクールなバランス感覚はやはりユニーク。ハルサイよりも、不気味なオーケストレーションが生かされたバルトークのマンダリンの方に感心。全曲ではなく組曲なのが残念!!

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  • ★★★★☆ 

    Deer  |  埼玉県  |  不明  |  2006年09月22日

    POとの旧録音(ソニー)の“ハルサイ”を聴いて以来サロネンに惚れ込んできた身としては今回の新録音は大いに期待した。予想通りとにかくクール!!リズムが複雑で、技術的にも相当難しいと思われるこの曲をここまで見通し良く、明快に演奏できる指揮者は彼をおいて他に無いだろう。野暮ったさや、下手に野蛮性を強調するような所は皆無。まさに「ガラス張りのハルサイ」である。一言で言えば、最高にカッコイイ。 でも、第一部は旧盤に軍配。第二部は完全に新盤に軍配。うーん、どちらも捨てがたい!やっぱりストラヴィンスキーはサロネンでしょ。

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