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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 歌劇『フィデリオ』全曲 ワルター&メトのライヴ2種(4CD)

歌劇『フィデリオ』全曲 ワルター&メトのライヴ2種(4CD)

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年10月24日

    41年盤はイタリアのレーベルから出ていたものを入手していたが、51年録音は初めて手に入った。昔、ワルター協会などのLPが出ていたはずだが、長い間入手できずにいたので、ありがたい商品だ。いずれもワルターのアメリカ時代のオペラ録音に共通して、かなるテンポは速く、響きもがさつに感じられるときもあるほっだ。演奏の凄まじさ、面白さは41年のライヴに軍配が上がるのだが、歌手の力量や完成度を考えると、1951年のライヴのほうが一枚上だ。音質は聴きやすく改善されているとはいえ、年代なりだ。だいぶ前に買って聴いたものだが、これからも、良い音源を発掘してほしいので、いまさらコメントしてしまった。

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    youone  |  東京都  |  不明  |  2011年10月27日

    1941年と51年の両方がはいっているCDですが、基本的には同じように素晴らしいものです。41年の方が緊張感があるところは戦争中だったということの影響か、ブルーノ・ワルター本人の指揮振りのみによるものなのかは、はっきりしませんが、予想通りの素晴らしいものでした。メトロポリタンのオペラは先に聴いた魔笛がとても素晴らしかったので、とても期待していましたが、期待を裏切らないものでした。レオノーレはいずれもフラグスタートで他はメンバーが違います。 出だしの和音から、緊迫した雰囲気がよく伝わってくるもので、早めのテンポ、容赦ないアッチェレランド、意志の強いティンパニの強打、トロンボーンの強奏などが、ただならぬ展開を予感させます。第2幕ではいずれもレオノーレ第3番が演奏され、拍手も客席の圧倒的な感動を伝えるものでした。このような演奏を聴くと、ワルターのコンサート指揮者というよりオペラ指揮者としての力量の図抜けたところを感じます。 宇野功芳氏はライナーノーツ(なぜかカナダのCDなのに印刷されているのです)で悪魔的という言葉でワルターを表現していましたが、私は悪魔的とは思いませんが、緊張の途切れない熱気あふれる演奏は、歌手にクレンペラー盤のような歌唱があればという欲もかき消してしまうほどです。 録音は演奏をしっかり伝えるもので、その点では不足はありませんでした。

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    pie  |  名古屋市  |  不明  |  2008年04月04日

    聞きしに勝る音質の良さ。驚異的といっていいぐらい。naxos、guild盤をお持ちの方は買い替えをお勧めします。この音質でボダンツキーのリンクが聞きたい!!

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