カール・ベーム&ウィーン・フィル(1977年日本公演)
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桐朋メニューイン | 東京都 | 不明 | 2006年11月17日
生命感の高揚がピークを迎える、4楽章の開始時、ベームの夢中になりやすく子供っぽい一途なキャラクターをオフステージで何度か見ている俺は、熱い推進力と高度な緊張感の共存がすばらしい彼の音楽が、彼のひたむきさとダブって、ブラ1のコーダに続いて落涙!!音楽になると、我を忘れ激高しやすいキャラクターは、ベームを知らない若い世代がここに投稿している高慢という表現とは異質のもので、楽員やマスコミを意識しての計算づくの行動が決してできず、すぐ夢中になる、子供っぽい純粋さの表れでもあり、その稚気を未だ愛する楽員も多数いる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Guarneri | 那覇市 | 不明 | 2006年11月07日
6番を聴き始めてから、一気に終わりまで引き込まれました。ベームの公演の時にはいつも遠くにいたため、実演には触れられず、あらゆる映像とCDを探してきました。没後25年でいろいろの音源、映像が手に入るようになり、夢のような幸せに浸っています。 ベームの音楽の真髄は和音のすばらしさだと確信している者ですが、このDVDや1975年、1980年公演ともに期待を裏切りません。田園の祈り、運命の終楽章のティンパニーの炸裂、一音一音が胸にしみて、これが音楽を聴く幸せなんだとしみじみ感激しました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あやぽんさん | 東京 | 不明 | 2006年11月06日
Altusからこの公演のCDが出た時にも大変感動をしましたが、75年公演の映像に比べてはるかに見やすく、演奏に入り込むことができます。是非こうした過去の記録をどんどん発掘して、世に出してほしいと切に願います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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なかもと | 東京 | 不明 | 2006年10月31日
1980年の人見での公演との音の違いに一瞬戸惑いました。どちらの音が実演に近いのか?とはいえ1977年盤の緊張感は充分伝わってきます。諸石さんの解説は、ベームの3点DVDをセット発売を想定したものならよろしいでしょうが。解説のバランスを考えて1977年公演に的を絞ってほしかった。NHKにはトラックごとの時間表示を望む。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Jupiter41 | 神奈川県海老名市 | 不明 | 2006年09月18日
本屋さんで某レコード芸術に関する雑誌ぱらぱらっと見ていて、ベーム日本公演のDVD化を知った時、とうとう出る!!っと身震いを感じました。一連の演奏はどれもとてつもない緊張感のある、今では聴けない演奏ばかり。このDVDに収録されている中では評判の高い『田園』よりも、あえて『第5』のほうをお薦めします。レコード用スタジオ演奏とは大違い。テンポは速くないのになんでこんなに迫力があるのでしょうか。第1楽章のティンパニの強打が印象的で、すごく曲が引き締まって聞こえます。他では絶対聴けません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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JIN | 松本市 | 不明 | 2006年08月23日
ベームの日本への想いは小生もレコード芸術で読みました。再び接する機会を与えていただいたNHKに感謝いたします。(こういう音楽がある一方でサイトウキネンの軽薄さが気になりますが)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヘルベルト・フォン・ベーム | 神奈川県 | 不明 | 2006年08月13日
’75年’77年’80年と、日本のクラシックファンとベームは相思相愛の仲だった。予定されていた公演をキャンセルしてまでベームは日本公演のために予定を空けたと聞く。とりわけ日本の若者が自分の音楽に共鳴してくれたことが嬉しくてならなかったそうだ。この’77の公演。「田園」「運命」アンコールにレオノーレN0.3とはなんとすごいプログラムだろう!一晩にしてベーム&ウィーン・フィルのすべてが味わえるではないか!そしてその模様が遂に映像で発売される。さあ再び懐かしいベームに会いに行こう!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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