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モーツァルト(1756-1791)

CD オペラ名演集〜『フィガロ』E.クライバー指揮、『魔笛』フリッチャイ指揮、『コシ』ベーム指揮、『ドン・ジョヴァンニ』クリップス指揮(10CD)

オペラ名演集〜『フィガロ』E.クライバー指揮、『魔笛』フリッチャイ指揮、『コシ』ベーム指揮、『ドン・ジョヴァンニ』クリップス指揮(10CD)

商品ユーザレビュー

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2014年11月06日

    モーツアルトの生誕200年を記念してその前年に吹き込まれた四大オペラ集、同時期にベームVPO の「魔笛」があるのに、これだけがベルリン録音というのはやや一貫性が欠けるようにも見えるが(「魔笛」だけドイツ語オペラだからと言うわけじゃないよね)、どれも聞き応えがある。デッカのウィーン録音はごく初期のステレオだが、中音域がめり込み気味なところは古さは感じさせるとしても、十分聞ける音だ(小差だが一番いいのは「ドン・ジョヴァンニ」かな?)。この値段この内容なら文句なしに買いだろう。ウィーンの三部作は指揮者以前にオケの音色と表現が前面に出ている。ハイ上がりのデッカの音もそれに拍車をかけていると思うが、歌の合いの手を弦が奏でるようなところの何とも表情たっぷりでとろけそうなウィーン調。ウィーンなまりでしゃべっているみたいだ(あくまで比喩です。なまり分かっているわけではありませんので念のため)。ウラッハ(ここでも吹いているんでしょうね)とコンツェルトハウスのクラ五重奏のあの甘美さと共通している。今風とは全然違う、ウィーンローカルの懐かしい味だ。フッチャイの棒の「魔笛」と比べても全然違う(それを分からせるためにここだけベルリン録音にしたというのはうがち過ぎか?)。このオケを巧みにさばいているのは老獪なパパ・クライバー。温いとかいわれがちだけど、クリップスもその上に巧く載っている。ベームのみ、あの厳格な指揮が少し背景に引っ込んでいて、棒があまり感じられないのは私だけかしら?  歌手陣も充実している。とくにシェピの二役は傑出していて、ドン・ジョヴァンニは以後をこれを凌ぐ歌唱は出ていない。対するコレナのレポレロも、単なるブッファ役というよりドンの影のようなところがあって、いい。ペルの伯爵はいまいち品がなく陰険に聞こえるのは如何なものか。女性軍も何役かが共通している。ギューデンに駄目出しをしている向きもおられるが、ちょっぴり品のないところがかえってツェルリーナやスザンナには合っていると思う。三役歌っているデラ・カーザではとくにエルヴィーラがいい。伯爵夫人もいいが、フィオリディリージは少し声と表現が引っ込み過ぎと言うか暗い。妹のドラベッラを歌うルートヴィッヒは後年とは随分違う明るい声で姉より積極的な妹にうってつけ。あとダンコのドンナ・アンナもいい。「魔笛」は打って変わってきびきびしたフリッチャイの棒で進められウィーン組の駘蕩ぶりとは随分違う。モノなのがちょっと残念。歌手陣はこれも豪華。フィッシャー=ディースカウはどうしても能天気には聞こえないので、パパゲーノに抵抗があるのは分かるがやっぱりうまい。ヘフリガーも福音書家みたいじゃなくて若々しい。女性軍ではシュトライヒもいいが(でもグロヴェローヴァよりずっとというのは首を傾げる)、むしろシュターダーのパミーナがいい。あとモノスタトス役のヴァンタンは知らない名前だが、この愛すべき(?)役をうまく歌っている。いずれも十分推薦に価する。この値段はほんとに格安。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    タイガー哲  |  東京都  |  不明  |  2011年11月07日

     今でもよく聴くのは魔笛。フリッチャイ指揮のCDのレビューにも書いたが、ディースカウのパパゲーノはペケ。オペラ終幕近くで、パパゲーノとの二重唱があるが、そこでかろうじて救われている。リーザ・オットーの功績大。リタ・シュトライヒの夜の女王も最高。一時期話題になったグルベローバなんて問題にならない。この人の夜の女王を聴かずして魔笛は語れないと思う。→  他の三作はVPOを聴くべき。コジは別にしてスーブレットで出ているギューデンがすべてをぶち壊している。スーブレットのなんたるかが分かっていない。もともと声がスーブレットに合わないオバンくさい声だし、発声が悪い。クリスタルで硬質な声が出てこない。なんで50年代にウィーンで人気があり、DECCAが録音セッションで多用したのかが分からない。美人は間違いなく美人で、その当時のプロデューサーがその色香に迷ったとしか思えない起用である。バラの騎士のゾフィーなどはモーツァルトよりもっとひどい。クナが黙って棒を振っていたなと思うほどのひどさである。コジでデスピーナを歌っていたエミー・ローゼをそのまま他の二作でも使っていたら、その価値はうんと上がっただろうに。→  ギューデンのことをくさしたが、他の歌手に聴くべきところはある。レポレロのフェルナンド・コレナ。ブッファバリトンの手本のような歌唱。ドン・ジョバンニのチェザーレ・シェピ。映画で見た颯爽として粋な騎士姿が、その歌唱から髣髴する。フィオルディリージやロジーナを歌うリーザ・デラ・カーザ。同時期のカラヤン指揮によるシュワルツコプフの方が歌唱として優れているのかもしれないが、セッション録音にもかかわらず劇場的雰囲気の横溢しているのはデラ・カーザだと思う。シュワルツコップフは完璧に過ぎて、ロジーナなどそう何度も聴こうとは思わない。ただしこの人の歌うオペレッタは別物で、完璧の上に余裕があって、愛聴している。アッカーマンの指揮が優れていることがそのベースにある。そしてエーリッヒ・クンツにエミー・ローゼ。クンツは今のバリトン歌手から比較すると声量にやや難があるが、そのエレガントな歌いまわしは今の歌手にはまねのできないところがある。エミー・ローゼのかわいらしい歌いぶりは、ギューデンなんか問題にならない。発声も明瞭。dictionも言うことなし。→  数十年前にこの4作を揃えようとしたら万とつくお金が必要であった。リマスタリングにいろいろ問題もあろうが、お小遣いで買える値段であるのは、なんと幸せなことだろう。そのことも勘案すると一聴の価値はある。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    黒い帳面  |  神奈川県  |  不明  |  2011年07月17日

    これまでボックスCDセットは買って満足し、全く聴かなくなってしまうことがあったのでもう手を出さないぞと決めていました。 ですがモーツァルトのオペラをまとめて定評のある演奏を聴くことができ、価格も手ごろだったので購入しました。 これまでどの演奏も聴いたことがありません。 演奏について。 コシというとベーム&フィルハーモニーの演奏が人気がありますが、私はこのボックスに収められたベーム&ウィーン盤のほうがずっと楽しめました。これは大きな発見です。タイプは違いますがクレンペラー盤と並び好きな演奏がまた増えました。 音について。 このCDの音はアナログのよさがなくなってしまい、音が良くないというレビューがあり、購入をためらっている人へ。 どの演奏もノイズが入ったり、聞き取りにくい箇所があったりしません。 私は前にも書きましたがレコードでもこの演奏を聴いたことがないのですが、レコードとCDの比較しなければ十分楽しんで聴くことができると思います。 ですのでこれから購入を考えている人は安心して購入してください。 ちなにみこのボックスCDセットはプラケースではなく、紙ケースに入っているのでとてもコンパクトです。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2010年12月01日

    CDというメディアが消滅しても、10CD相当のコンテンツが千円なんてことにはならないだろう。しかも歴史的名盤がここまで安売りされるとは・・・。モーツァルト・ファン、オペラ・ファン、クラシック音楽のファンなら必須アイテムだろう。今年は7月にシエピが逝去、彼の代表的録音が二つあるのも感慨深い・・・。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀県  |  不明  |  2010年07月14日

    この箱セットで一番がっかりしたのが、クライバーのフィガロでした。このクライバーのフィガロは、LP時代に持っていて、何度も繰り返し聴いていて素晴らしさを実感していただけにがっかりでした。なんとも、色気のない演奏に聴こえたのでした。ベームのコジは序曲のところの録音が不安定なところもありましたが、活気があって、ウキウキ感があって最高の演奏でした。フリッチャイの魔笛も素晴らしかったです。台詞が俳優を使っているみたいですが。そこの部分は、童話を読んでもらっているような雰囲気で違和感なかったです。全体の印象として童話の絵本の中にちりばめられた歌が聴こえてくるようなもので、とても幸せな気持ちになれました。ドンジョバンはCDが愛聴盤だったので問題ありませんでした。クライバーのフィガロも個人的な印象に過ぎないので、気になる方は購入されることを大いにお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    シルズファン  |  香川県  |  不明  |  2010年06月25日

    「フィガロの結婚」だけは別格。これがモーツァルトか!とびっくりさせてくれた。これほど魅力あふれるモーツァルトは他にない。楽器の歌わせ方、入り方などが、実にしゃれている。普通なら聴き流してしまうようなところで、何度もハッとさせられる、ドキドキワクワクさせてくれる演奏なのだ。ドイツ風ベーム盤やイタリア風ジュリーニ盤ではけっして得られない、独特の愉悦感がある。どんな場面であろうと、必ずその奥に「粋でおしゃれな」モーツァルトが息づいている。これがウイーン風なのか、いや、やはりクライバー風なのだろう。とんでもない指揮者である。シェピのフィガロも、最高の出来。これを一度聴いてしまうと他のフィガロがすべて軽く、下品に聴こえてしまうほど。

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2010年03月13日

    フィガロはいきいきとした演奏で録音もステレオ最初期にしては立派です。ドンジョバンニしっかりした演奏でこれも録音は十分良好です。魔笛はモノラルですが鑑賞には十分なレベルです。しかしフリッチャイにしては切れがないのでは?ヘフリガーが素晴らしいですが。コシファントゥッテは録音がデュアルモノのようでいまいち楽しめません。これだけの内容の4曲がこの値段で聞けるのですからやはり最高でしょう。

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  • ★★★★☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川県  |  不明  |  2010年01月30日

    いやあ、こういう企画がよくぞまあ実現したものだ、と素直に感嘆せざるを得ない。むかしクライバーの「フィガロ」の国内盤、確か6000円で購入したと記憶するが、それが「ウィーンの黄金時代」を築いた巨匠達による4作品が、たった1000円台で入手出来るとは・・良い時代になったもんだ。特に小生のような貧乏人にとってはうれしい限り。しかも音質がコストパフォーマンスに比して良好なのがありがたい。

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  • ★★★★★ 

    カミナリ桃  |  福岡  |  不明  |  2009年08月20日

    10CDなのに値段があまりに安く、しかも名演揃いの神セット。 音質も聞くにあたって問題ない範疇。 某カラスのライブ音源みたく聞くに堪えないということは一切ないのでご安心を(;^_^A

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  • ★★★★★ 

    古今東西  |  横浜  |  不明  |  2008年09月13日

    私にとってベストのフィガロとジョヴァンニが入り、ヴンダーリヒの次に好みの魔笛が含まれて、10枚SETでこの価格は信じられません。結局、未聴のコシ目当てに購入しました。前述のノイズは思ったより気になりませんでした。それにしても、このレーベルの企画は頭が下がると同時に、今までの支出を振り返らせます。独語ですが各紙ジャケには配役まで記載されており33CDのバイロイトよりはるかに親切です。演奏はもちろん二重丸です。

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  • ★★★★★ 

    一般市民  |  富士宮市  |  不明  |  2008年06月22日

    盤歴35年程の私にとり、ベストを争う奇跡のセット!あまりの素晴らしさに災害等万が一の時のために1セット追加購入しました。昔日のウィーンフィルの素晴らしさは感涙ものです。私の装置ではベームのコシもそれほど酷いリマスターだとは感じませんでした。パパ・クライバーのフィガロはLPより良い音質なのではないでしょうか。それにしてもCD音源に関する限り良き時代になったものと感じ入ります。

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  • ★★★★★ 

    音と光  |  東京  |  不明  |  2007年07月25日

    モーツァルト生誕200年を記念して、当時デッカが総力をあげたレコーディングと聞きます。ウィーン・フィルの演奏で、コシ、フィガロ、ドン・ジョバンニが聞けます。 たしかに再生帯域が狭められて、線が太い感じですが、とても聞きやすいです。フィガロではE.クライバーのテンポも軽快で、シエピ、ギューデンの声も芯があるというか力強いので、生き生きとした演奏になっています。ただ・・魔笛はフリッチャイ指揮もいいのですが、ベーム指揮の1955年のステレオ録音が本来のカップリングでしょう。それでもモーツアルトのオペラでは最良のCDセット

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  • ★★★★★ 

    kanahayley  |  hiroshima  |  不明  |  2007年03月07日

    録音:1955年..........録音の古さを、あまり、感じさせない。。。。。。再生帯域が、適切に、狭められていて、。。。。むしろ、聴きやすいくらい。!...........これで、十分。たのしめる。

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  • ★★★★★ 

    ぺこちゃん  |  ちば  |  不明  |  2007年02月10日

    とてもよかったです。本当に価格も品質も信じられません。魔笛とフィガロがとても気に入りました。クライバーパパのフィガロ、本当に50年前なんですかね。

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    かず  |  愛知  |  不明  |  2007年01月28日

    「コシ」のノイズ混入に参りました。以前システムに異常が出た時と同様の音が出たので、すぐにスイッチを切った位です。朝から最高に不機嫌になりました。が、フィガロ〜ジョバンニ〜魔笛、を一日で聞いてしまい、今は上機嫌です。それにしても「コシ」の音質は酷すぎます。他の3つが最上級の盤だけに、まさに天国と地獄です。ですから1点減点と思いましたが、フィガロ〜ジョバンニ〜魔笛が最高を超える天国モードなので、この評価です。最後に、友人にこのセットの事を伝えたメールの返事は「値段に0が一個足りないよ」でした。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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