歌劇『ノルマ』全曲 ボニング&ロンドン交響楽団、サザーランド、ホーン、アレクサンダー(3CD)
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Jokanahn | 東京都 | 不明 | 2010年10月19日
サザランドはベルカント芸術(工学?)を極めている。疑う余地はない。カラスのベルカントが如何にドラマティズムに焦点を当てたものだったことが分かるし、この二人なくして今日のベルカントの復活はなかった。La Stupendaの異名をもつもう一人の女王が天に召されたことは悲しい限りである。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カーネギー | 神奈川 | 不明 | 2007年10月28日
ベルカントオペラがもてはやされた時代には声に酔いしれ、その非日常の世界を楽しむ特権階級の贅沢があっというが、サザランドの声はそうした時代を髣髴とさせるものなのかもしれない。共演者もそうした優雅な時代歌の世界を再現して、ひとつの見識と用紙期間をかもし出す優れた演奏だ。ボニングの指揮は歌手それぞれのよさを良く引き出していると思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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グッドマン | 世田谷 | 不明 | 2007年07月22日
サザーランドとホーンの火花を散らしつつもぴったりと合った2二重唱は惚れ惚れする出来。DVDでも映像があるが、欧米で絶賛されたのもうなづける。アレグサンダーはカラス、サザーランド、カヴァリエと3大「ノルマ」歌い、カラスは別格だが、と競演しただけのことはある歌いっぷりだ。声を楽しむことが出来た。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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