シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ワーグナー:『マイスタージンガー』前奏曲 ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団(1965年オランダ・ライヴ ステレオ)
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dohnany | 東京都 | 不明 | 2022年05月20日
セルというと、冷徹、ち密でカッチリした音楽という印象が強かったのですが、このグレートは、とても熱い演奏。特に終楽章の「C」のユニゾンなんて、背中がぞくぞくするほど強烈な印象です。スタジオ録音が多かったので、クリーブランド管弦楽団の自主製作盤も購入しましたが、この演奏はそれらを超えます。録音の良さも、今風の残響たっぷり骨抜きのサウンドとは違い、演奏会場ではどのように聞こえたかわかりませんが、スピーカーから出る音に大変満足しています。このシリーズの音つくりは私の好み、まさに録音芸術の真価を問う名盤です。セルの印象が変わりました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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