ヴァイオリン協奏曲第1番、ソナタ第1番&2番 ヨゼフ・シゲティ
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座頭 | 兵庫県 | 不明 | 2020年11月07日
名演です。シゲティの中古盤が市場に出るときはいつも高値で、すぐ売れてしまうのに納得。彼の音は豊麗な美音とは対極で、かすれることもあるけど、どのフレーズも、一つ一つの音符さえもが表情豊かで、聞き応えがあり、神秘的ですらある。クレーメルの生演奏も、こんな感じでした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fmk | 東京都 | 不明 | 2009年05月06日
よく、シゲティは下手くそといわれますが、私は楽器ができないので何が下手なのか良くわかりません。音程が狂っているのでしょうか?音色がかすれているとかいわれますが、私の耳には贅肉のとれた厳しい、孤高の響きとして心に迫ってきます。この曲でも特に第1楽章の展開部における追求の厳しさなど他の演奏にはないものです。だいたい下手くそな奏者に作曲家が曲を献呈したりするでしょうか?シゲティの技術的欠陥とはいったい何なんでしょうか??2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ともりん | 京都市 | 不明 | 2008年09月26日
シゲティの音を聞いて、音色が汚い、下手くそと、決めつけていいでしょうかね。私にはあの音色も、微妙な音の感触を表現するための必然的な表現と思えてならないのです。客観的評価を与えようとすると見極めることができない世界だと思います。こういう世界は、客観から離れて自分の感性で判断するほかないのではないでしょうか。ちなみに、ヘッドホンで聴いては絶対にシゲティは分かりませんよ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SKD | 千葉 | 不明 | 2007年12月08日
下手な演奏ですね。単に技術的な問題だけではありません。なんでシゲテイがこんない評価が高いのだろうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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papageno | エジプト | 不明 | 2007年05月13日
協奏曲第1番の内容をこれだけ描きぬいた演奏はいまだに皆無。第1楽章の第1主題を震える弓で、かすれる音で、心をこめて歌いぬき、第2主題では一転して枯れ枝のような筆致と弓も折れんばかりの激しいアタックで、点描的な楽想をとことん追究します。ここまでくると、音楽というより、ほとんどSMの世界。こうしたドラマの激変があるからこそ、終楽章で懐かしい第1主題が戻ってくると、目に熱いものがこみ上げてくるのですね。作曲者が「古典的で抒情的で革新的」と呼んだこの曲の意味はシゲティを聴いて初めてが理解できるのではないでしょうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レエル | 不明 | 2007年02月25日
シゲティを中学の頃聴くに三十数年〜最近この人は地球人じゃ無いのでは? 取り分けソナタは殺伐として危ない感じさえする。 シゲティに触れたりすると感電死しそうで、殺気立っている。 近年では クレーメルとアルゲリッチも凄い演奏を残してはいるが、次元が違う!VIOLINから発光ダイオードが?やはり宇宙人か?ただの下手糞か?私にとっては宝物です!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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