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ブルックナー (1824-1896)

SACD ブルックナー:交響曲第7番 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル

ブルックナー:交響曲第7番 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル

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    ドクターハーブ  |  宮沢  |  不明  |  2007年12月30日

    「整理された音響を有機的に統合していく」?だそうだが、わかるように説明をしてほしい。音響は整理された段階で、普通は有機的に統合されている。統合しなければ、音は整理出来ないだろ(物理の常識だ)。ズヴェーデンはオケのチューニングがうまいのだ。だから強奏しても音響が濁らないし、細部まで統合して聞こえる。これが出来てなければ、いくらエンジニアがいじっても無理だ。音響の基本。解釈はACOに残る伝統的な解釈。流石は元コンマス。

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    チッチ  |  愛知  |  不明  |  2007年07月05日

    40年以上夥しい数のブルックナー演奏を聴いてきたが、気持ちが傾斜したものはごく少なく、いつも弾力性のある部厚い外皮に跳ね返されるようで、この作曲家とは波長が合わないと諦めていた。しかし、本演奏の美しさは稀有なもので、心地よく酔った。解説の宇野氏が言うように、3楽章のみは何種類か所有しているCDのいずれかを鳴らしているかのようだったが、それ以外の楽章からは、よく例えられる<自然/森や山やその稜線…>を初めて垣間見ることができた。

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    火へんに華  |  千葉  |  不明  |  2006年12月17日

    ブラームス交響曲全集の非凡さに興味を覚え、聴いてみた。結果は…ううむ。ズヴェーデンの持ち味は、整理された音響を有機的に統合していく手腕にある。それが発揮されているのがスケルツォだと思う。音量の強弱に注意を払いながら、ドラマを描こうとしている。ただ、長大なブルックナーの交響曲は一筋縄ではいかない。そこに、テンポの必然性、ブルックナー・パウゼの意味性といった要素が加わっていないと、聴いていて退屈してしまう。まだ、部分的に未消化な感じもして、発展途上といった印象。だが、稀な才能を持った指揮者なのは間違いない。

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2006年12月05日

    美麗なブルックナーだ。第1、第2楽章が特に美しい。ただ4,7と最もロマンティックな交響曲を成功させたとはいえ、ズヴェーデンは果たして硬派の5番を乗りきれるだろうか。新たなブルックナー指揮者の誕生というには少し早いかも。期待しています。

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    湖水に映る者  |  池表  |  不明  |  2006年11月19日

    いくつかのところで、ACO(RCO)が指揮者がいなくても、楽団自身が音楽を持つので優れた演奏ができるとの趣旨を目にするが、このような人がコンマスに座っているのなら、それは当然かも知れない。ACOが好きな人は聞かれてみればどうだろうか?録音も現代の最高水準だそうだが、凄いです。録音だけでも「最高」ものでしょう。

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