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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 【中古:盤質A】 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番、バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 カラヤン&ベルリン・フィル(1969 モスクワ・ライヴ)

【中古:盤質A】 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番、バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 カラヤン&ベルリン・フィル(1969 モスクワ・ライヴ)

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2017年10月06日

    カラヤンは必ずしもライブとスタジオで随分違うというタイプの演奏家ではないが、 生身の人間のことで、時折なりふり構わない壮絶なライブがある。ザルツブルクやパリでのマーラーの6番とか、このショスタコーヴィッチがその例だ。残響が多く、細部が犠牲になっている代わりにスケールが拡大されて聞こえている録音のせいもあるかもしれないが(ブランデンブルクもまるで「水上の音楽」みたいに響いている)、これは凄い。作曲者自身の来席という事情ももちろんあったに違いない。聞いてみるまでは、「こんなに美しいこの曲の演奏を聴いたことがない」というショスタコーヴィッチの「賛辞」は、ひょっとしたらこれはそんなに美しい音で綴られるべき曲ではないのだ、という皮肉かもしれないと思っていたが、これはそんなことはない。デーモンが乗り移ったかのような、濃い影を背負った凄絶な演奏だ。スタジオ録音も綿密な名演だが、これはひと味もふた味も違う。因に私の聞いたのはこのメローディア盤ではなくArs Nova盤で、明らかに板起こしである。

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  • ★★★☆☆ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2013年09月03日

    カラヤンのショスタコウービィチの交響曲第10番は、この後、スタジオ録音が3種類あるが、いずれもカラヤンの悪癖ともいうべき音の美しさの追求がテンポを遅く繋がりの悪さとなって良くない。このライブだけが、カラヤンのショスタコービィチの聴ける録音となっている。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2013年08月02日

    1969年5月のカラヤン、モスクワでの伝説のライヴを復刻! これだけでも嬉しいが、価格も手に入れやすい点も大きなプラスポイント。 ショスタコーヴィチの交響曲第10番は作曲家も絶賛したというだけあって、パワー、推進力、集中力が半端なく、全てにおいて理想的なこの曲の名演の1つ。 メロディアの録音は決して良いとは言えないのだが、この録音では、録音の悪さがプラスに動いてるし、個人的には66年の乾いた響きのスネアはピンと来なかったのだが、本盤の音は生々しく迫力があって良い。 バッハのブランデンブルグ協奏曲もこの時期のカラヤンらしい快速な演奏で、聴きごたえがあって素晴らしい! CDはデジパック仕様である。

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  • ★★★★☆ 

    いまちゃん  |  神奈川県  |  不明  |  2011年01月21日

    カラヤン&ベルリンフィルの史上最高の名演奏の一つとされるモスクワでのショスタコ10番が、今やこうして手軽に聴けるのは喜ばしい限り。ただしパーカッションの至近距離から全体の音を拾ってるようなサウンドなので、途中で自分が打楽器奏者になっているという錯覚に陥るかも。直近の66年のグラモフォン公式録音では、ちょうど逆方向から録っている鏡像のような音になっているので、ぜひ合わせて聴いてみることをお薦めします。

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  • ★★★★★ 

    小田春永  |  東京都  |  不明  |  2009年12月31日

    メロディアナイズされたカラヤンの演奏ですが、この音色と雰囲気的にはムラヴィンとロジェヴェンの中間くらいに位置するのではないでしょうか。DGの調理済み食材と比べると、タイの生け作りですね。ライブのベルリン・フィルは専用録音と違って音が汚い(??)ですが、それがプラスに作用したと感じています。

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  • ★★★★☆ 

    taku205  |  山口県  |  不明  |  2009年09月21日

    録音状態はドンシャリ気味ですが、カラヤン自身が最高の演奏のひとつと語っていたそうで鬼気迫る演奏です。ソ連に乗り込んでショスタコーヴィチの作品を演奏するのですから相当カラヤンもベルリンフィルの団員も気合が入っていたのでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2009年02月27日

    66年とも81年とも違う熱い演奏。 ただ打楽器ばかり音が拾われて弦楽器が聴こえにくい。 カラヤンのせいというよりは録音のせいか。 スネアドラムはもっと乾いた音が似合うと思う。

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  • ★★★★★ 

    ハルデン  |  東京都  |  不明  |  2009年01月18日

    ショスタコーヴィチの10番はスタジオ録音とは別人のカラヤンが聴ける。管楽器と打楽器がクローズアップされている録音のせいもあるが、えらく下品に聴こえる。しかしその踏み外しがまたこの曲の核心に迫っているのもまた事実。緊張感漲る名演である。併録のブランデンブルク協奏曲はクローズアップ組が減るので、こちらはまっとうな演奏。DGのスタジオ録音盤よりもこっちの方がよい演奏だと思う。ただカラヤンの個性が薄らいでいるような気もするのだが…気のせいか?

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  • ★★★★★ 

    れとろ  |  東京  |  不明  |  2009年01月15日

    復刻版が出てうれしい限り。ショスタコーヴィチの第二楽章が終わったときにパラパラ起きる拍手が入っていますが、それくらい第二楽章の演奏は迫力がありました。フィナーレまでパワーあふれるすばらしい演奏です。

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  • ★★★★☆ 

    ゆらゆら  |  東京  |  不明  |  2008年12月27日

    カラヤンらしくない(というより、この頃の若いカラヤンらしい)颯爽として切れの良い演奏。演奏自体には文句ありませんが、録音が悪いので1点減点です。まるでワンポイントマイクで遠くから素人が録ったような音で、ステレオ感ゼロです。ただし音自体は鮮明ですし、ノイズもないので古いモノラル録音ほどひどくはありません。臨場感や迫力はないけど、音楽は楽しめます。

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  • ★★★★☆ 

    使徒再来  |  千葉  |  不明  |  2008年12月24日

    録音は音像が遠くて、確かにいまひとつだが、演奏自体は鬼気迫るものがあり、大変な名演だと思う。それにしても2008年は、カラヤンイヤーということで、テスタメントから出た晩年のロンドンコンサートといい、カラヤンを見直すよい年になった。

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  • ★★★★☆ 

    日本人  |  地球  |  不明  |  2008年11月29日

    レガートいっぱいでゴージャスな演奏(カラヤン節)を想像し、期待していなかったのですが、カラヤンて、ライヴではすごく厳つい演奏をするんですね〜。カラヤンの演奏は、あまり好きなものがないのですが、これを聴いてカラヤンのライヴ録音を聴きたい気になりました。やはりカラヤンはすごいのか。

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  • ★★★★★ 

    ムーティ・ファン  |  中国地方  |  不明  |  2008年11月11日

    ショスタコは、スタジオ録音とは全く別人のような壮絶極まりない激熱演!第一楽章のクライマックスとか、あまりにも熱すぎて、火傷しそうな勢いです。音が非常に大きく、彫りが深く、質量がとにかくデカいので最初聴いたときはたまげました。まさに全盛期のカラヤン&BPOの凄さを伝える貴重な記録です。ゴージャスなバッハも素晴らしいの一言!

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  • ★★★★☆ 

    たま  |  不明  |  2008年11月09日

    コレって、【ArsNova】ってレーベルから出てたヤツかな?ギラギラでスタイリッシュ!…そして、重量感溢れるカラヤンらしい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    福島  |  福島県  |  不明  |  2008年11月06日

    演奏はとてもすばらしく、80年代のものと基本的なテンポや音の出し方は同じですが、ライヴ独特の異様な緊張感がみなぎっています。難点は音が遠くてぼやけた感じがすることかな?

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